古い記事(スライド)ですが、陳腐化したので全体公開します。
本稿の主張
試験勉強は独学でもできる。
未経験でも現場に飛び込めば仕事はできる。
試験勉強を通じて現場を知れる機会は、独学やプログラミングスクールで探してもなかなか見つからない。
この機会をチャンスだと捉えて、最後までやり切る環境を一緒に作っていきましょう!
受講を想定している方のイメージ
- エンジニアを目指している方
- エンジニアまでは言わないが、IT技術の証明をしたい方
- AIやDXを含む、ITの勉強が必要だと感じている方
- (資格を取るまでは考えていない方を含みます)
本講座ではIT知識だけでなく、マーケティング知識など包括的に学ぶ事ができます
特にITパスポート試験ではプログラミングスキルを問わないため、後述するデジタルスキル標準(経済産業省)に沿ったスキルを身につける事ができます。
卒業後イメージ
- 一般のプログラミングスクールと同程度のIT知識を保有している
- Webマーケター、システムオペレーターとして現場で活躍できるスキルを保有している
- システム開発者とある程度専門用語を使用した対話ができる
また、ハードスキルだけでなくソフトスキルとして「IT業界で通用する人材になる」心構えや慣習に対する知見なども、学習を通じて体験・理解する事ができます。
先輩受講生の方も、最初は全くの未経験!「パソコンとは?」というお話しから始めます。
本コースで得られるハードスキル・ソフトスキル
項目 | ハードスキル | ソフトスキル |
---|---|---|
試験勉強 | IT知識 | 現場思考 |
模擬実務 | マーケティング | 自己肯定感 |
その他 | 学習サポート・就職など | 持続可能なキャリア意識 |
技術や知識も大切ですが、試験に向けてのマインドフルネスや現場での考え方を学ぶ事ができます。
講義体験版
講義体験版:ソフトスキルが重要視されるIT業界の傾向
引用元:経済産業省「デジタルスキル標準」
よくある質問(Q&A)
凡例
各ページに重要なポイントを以下の形式で書いています。
大丈夫!
注意あり
重要!
Q. ITパスポート試験は、プログラミングスキルは必要ですか?
A. なくても問題ありません
- ITパスポートの次の目標に位置付けられる「基本情報者試験」でもプログラミングスキルは不要です
- ただし、アルゴリズム能力が問われるため、ただ暗記するだけでなく、論理的思考能力を養わなければなりません
Q. IT業界で働く場合、ITパスポートは必要ですか?
A. 必須ではありません
- 業界未経験なら持っておくと、スキルの証明ができます
- 交渉がうまい人やエピソードトークができるなら資格はなくても説得力があります
- 特に理由がなければ敢えて取らないという選択肢はないかなと思います
- ただし、資格の有無よりは実務経験を重視される傾向があるため、資格すらない未経験だとかなり厳しいです
Q. マーケティングを学びたいのですが、IT知識は必須ですか?
A. 必須ではありません
- A. ITパスポート試験の知識が部分的に必要になる事が多いため、実務で必要なものから順番に学習していく方法もあります
- 昨今のマーケティングはWebを使う事がほとんどです
- WebマーケでもWebシステムの概要は知っておいた方がよく、実務でもITパスポートレベルの知識の保有が期待される事が多いです
Q. 本コースを受けたら、試験に受かりますか?
A. 試験の手続きはご自身で行う必要があります
- 残念ながら受講するだけで資格が取れる講座ではありません
- とはいえ、独学で勉強を頑張るよりは効率的に学習できます
- 講師の指導実績として、皆さんと同じ状況ではじめてパソコンに触れ、プログラミング学習を2ヶ月学んだ方が 基本情報者試験 に合格した実績が多数ございます
Q. ITパスポート試験と基本情報者試験の違いはなんですか?
A. 出題範囲の広さが少し違うだけでITシステムへの理解度は同じです
- ITパスポート試験は、比較的知っているかどうかがポイントになるため、文系・理系はあまり関係ないと言えます
- 試験ではパソコン操作スキル自体は求められませんが、ある程度のパソコン操作スキルがあることを前提とした内容があります
- 講義の中で、パソコン操作を学んでいきましょう
- 基本情報者試験はアルゴリズム問題(覚える事がなく、考える問題)があります
- 丸暗記が難しい内容のため、独学だと突破できる人と難しい人の差が大きく出てきます
Q. 試験に受かるコツはありますか?
A. とにかく何でもいいので1時間に1回は講師に質問をすることです
- 「講師に質問をすると受かる」のではなく「講師に質問できるように勉強をする」ことで、結果的に学習効果が高まったり、どこまで勉強すれば大丈夫なのかという指標にできます
- 指導実績・データとして「質問をする人」と「質問をしなかった人」で比べると、質問をした方が成績が高くなる傾向があります
- 質問の内容は高度である必要はなく「教科書に書いている内容では納得できないので解説して欲しい」というレベルで問題ございません