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【研修支援】Qiitaのスライドモードで録画アーカイブ用の案内スライドを作ろう+応用例

Last updated at Posted at 2025-04-13

新人研修・会議ファシリテーション用タイムシートテンプレート

実際にQiitaのスライドモードで使ったものをテンプレート化した。適宜書き換えて活用してほしい。単純な構成だが、実際に使ってみると想像以上に便利だった。

※コピーできるようにするため、本稿はあえてスライドモードにしていない。

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# 個人ワーク(mm分):(課題やゴールの状態を書く)

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# グループワーク(mm分):(課題やゴールの状態を書く)

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# ディスカッション(mm分):(テーマやなぜ話すのか、目的を書く)

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# 朝礼(今日やること・目標など)

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# 昼礼(中間報告)

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# 終礼(今日の進捗、またはラストスパート)

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# n限目(HH:mm~HH:mm)

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# 休憩中(再開:HH:mm〜)

応用案

(以下、実際に使ったわけではない)

AIと相談しながら考察した内容で、効果がありそうなものを抜粋する。
基本スライドは1行だけしか書いていないのでシンプルでわかりやすい構成とした。
が、「具体的にこの時間は何をするのか」はやはり補足説明が必要なので、「文字数が増えれば増えるほどわかりにくくなる」という前提をもって、以下のような追加スライドを状況に応じて活用することで、ファシリテーションの質を向上させることができそうだ。

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# アイスブレイク(5分):(テーマ)

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# 演習課題(XX分)
- 目標:〇〇を完成させる
- 制約:□□の機能のみ使用可
- 終了3分前にアナウンスします

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# ふりかえり(10分)
- これからも継続したいこと(Keep)
  - 例:単体テスト作成の習慣
- 改善点(Problem)
  - 例:コミット粒度が大きい
- 次回から試す改善策(Try)
  - 例:コード変更ごとにコミットする

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# 理解度チェック
1. 今日の内容は理解できましたか?
   【1】完璧 【2】だいたい 【3】あまり 【4】まったく
    Slackのスレッドにスタンプを押してください

2. 分からなかったポイントがあれば教えてください
   (専用チャンネルに投稿してください)

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# 小休憩(5分):ストレッチタイム
- 肩を回す(時計回り・反時計回り各10回)
- 首のストレッチ(前後左右各5秒)
- 深呼吸(3回)

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# ペアプログラミング(30分)
- ドライバー:コードを書く人(15分)
- ナビゲーター:指示を出す人(15分)
- 途中で役割交代します

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# 質問タイム(10分)
- 質問がある方は挙手または投票機能で
- チャットでの質問も受け付けます
- 質問がないなら、こちらから確認します

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# 次回までの宿題
- 課題:〇〇を完成させる
- 提出方法:□□に提出(URL)
- 締切:△月△日 18:00まで

ファシリテーションを成功させる小技集

時間管理のコツ

  • 「残り5分」などの時間アナウンスはスライドに大きく表示し、音声と視覚の両方で伝える
  • 個人ワークとグループワークの配分は2:3が基本、課題によって調整する
  • 休憩時間は必ず守る。短縮はモチベーション低下に直結する

参加者の集中力を高める工夫

  • 90分に一度は必ず立ち上がるアクティビティを入れる
  • 午後の眠くなる時間帯(14:00-15:00)は議論やペアワークなど動きのあるセッションを配置する
  • 質問投げかけの前に「10秒考える時間」を設けると回答の質が上がる

スライド活用術

  • 重要な指示は必ず文字で残す(聞き逃し防止)
  • 議論のポイントはリアルタイムでスライドに追記し、可視化する
  • カラーコードを決めておく(重要事項は赤、締切は青など)

新人研修特有のテクニック

  • 理解度チェックはSlackやMiroなど匿名で投稿できる仕組みを活用する
  • 「分からないことが分からない」状態の人向けに質問例をスライドに用意しておく
  • 進捗に差が出始めたら、先行組にレビュアー役を任せ、教えることで学ぶ機会を作る

他にも良い方法があるはず。
本年度研修でも試行錯誤してみる予定。

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