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Hyper-Vで構築した環境でインターネット接続が出来るようにする

Last updated at Posted at 2018-03-08

ここまでネットワーク設定で苦労するとは思いませんでした、本当に(ごあいさつ)

Hyper-Vで構築した環境にインターネット接続を試みる

試行錯誤の備忘録を残しておきます。

結論

仮想スイッチを外部にする

手順

OSイメージをダウンロードする。

この後やりたい事があるので、Ubuntu16.04 LTSかCentOS7にしました。
Ubuntuはいいんですが、CentOS7はダウンロード先によってはものすごく時間が掛かるので、ダウンロードリンクを見極めることをおすすめします。

CentOS
Ubuntu

慣れるまではかなり困惑するのでGUI使えるUbuntuがいいかもしれません。
ネットワークドライバがあればとりあえずは出来るので、どれでも大丈夫です。

Hyper-Vをインストールする。

コントロールパネルから「プログラムの追加と削除」でHyper-Vがあるので、これにチェックを入れます。
再起動を求められるかも知れませんが、先の作業でダウンロードが完了していなければ待ちましょう。

Hyper-Vの仮想スイッチマネージャーを設定する

Hyper-V マネージャーを起動します。
画面を起動したら[操作]→[仮想スイッチマネージャー]を実行します。
ポップアップウィザードが起動したら、「外部」を選択して仮想スイッチを作成します。
外部ネットワークをホストで使っている物理ネットワークに設定して「管理オペレーティングシステムにこのネットワークアダプターの共有を許可する」にチェックを入れます
これをやらないとホスト側が弾かれます。
他はさわらなくていいので、これでOKします。

ちょっと解説

ホスト側のネットワークアダプターを右クリック→プロパティでポップアップを出した後、共有タブを開くと似たような項目がありますが、ここで設定しているものが↑項目です。
競合しているので奪い合いになるのかな? 細かいのは分からないのですが、設定の意味というか意図はこれです。

仮想マシンを作る

普通に設定します。
ネットワークの構成は先ほど作成した外部ネットワーク用の仮想スイッチに接続するようにします。

失敗談

色々なところを参考にさせてもらったんですが、私の環境ではうまくい
きませんでした…

事象

仮想スイッチを内部にしてブリッジにすると、ホスト(Windows10)で接続できず、Hyper-V側(Ubuntu16)でつなげるようになる

手順

上記「Hyper-Vの仮想スイッチマネージャーを設定する」項目で外部ではなく内部にするのと、
ホスト側のネットワークアダプターの設定で、ホスト側で使っているネットワークアダプターと作成した内部仮想スイッチをブリッジ接続します。

そうすると、ネットワークブリッジ接続という項目が作成されるのですが、これではなぜか事象のような状態になり、ホストから外につなげなくなりました。

色々なページを見ていると、こちらの手順を書いているのでおや?となりました。
なので、私のケースのような事もあるかも知れないので、記事に書き残してます。

参考

本当に多くのサイトが内部での手順が書いてありましたが、以下が非常に分かりやすかったです。
https://www.gmo.jp/report/single/?art_id=212

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どれだけの方に読んでもらっているか知りたいので、お手数をおかけしますがご協力いただけると嬉しいです。

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