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【イベントレポート】はじめてでもわかる!web3の基礎講座&簡単ワークショップ

Last updated at Posted at 2025-04-12

Pasted image 20250319080452.png

書くのが楽しくなりすぎてマインドマップ化したらすごいことになった…
ので、書き直しました。

いつもリアルタイム性を大事にしよう!ということで聞きながら書きながらまとめながら、をやっていますが、今日はいつも以上にカオスな状況になってしまっていることがマインドマップから伝わればと思いました

【後日更新】
翌日読み直したらあまりにも不明瞭すぎたので手直ししました。

目次

  • はじめてでもわかる!web3の基礎講座&簡単ワークショップ
    • イベントページ
    • 参加理由・目的
    • 各セッションパート
      • Web3基礎講座:倉持氏
        • Web3概論
          • Web1.0からWeb2.0へ
        • ブロックチェーン基礎
        • web3キーワード
        • 所感

はじめてでもわかる!web3の基礎講座&簡単ワークショップ

イベントページ

LinuC Open Network関連にて。LPIJapanさんには足向けて寝れない私だが、AI分科会に続いてWeb分科会と活動幅が広がってきて面白い事になっている印象。

参加理由・目的

Web3をそもそも知らなかったので話を聞きたい

各セッションパート

以下、リアルタイムメモ

  • 手直ししたい部分が多くありますが、要点は読み取れるのでそのまま残します。
  • マークダウンの表示ミスがあったので、読みやすさのため修正しています。

Web3基礎講座:倉持氏

ありがたいことに、LiON紹介からスタート
Web3分科会の発足として。実質キックオフみたいなものかな。
ワークショップもあるよ!という事で非常に楽しみ。

Web3概論

Web3とは、情報の流れが双方向に分散する形になる。通信に仲介組織が入らず、ユーザーがデータを所有する仕組みに。
ビットコインが始まり、様々な仮想通貨が登場していく
今もBTC関連の価値が高まっている。


イーサリアムの共同設立者の方が発端。
web2からweb3へ進化しようとしているよ、という話。
「ユーザーと開発者により所有され、トークンにより組織化されたもの」とはベン・ホロウィッツ氏。

Web3のログイン方式は「Connect wallet」
データをウォレットが保持するようになっていく

Web1.0からWeb2.0へ

95~05年のホームページ時代。私もここから始まった。
個人がWebサイト管理をしており、情報発信が難しかった。また、発信も受信も匿名で行われていた。
サイトにユーザー登録をしてパスワード認証をする、現状のSaaSあるあるなアレ


05~21年までSNSが主軸に双方向のコミュニケーションがやりやすくなった。実名によるコミュニケーションが浸透する。

  • 問題点
    • プライバシー
    • セキュリティ
    • サービスオーナー

これらの問題を解消するアプローチの一つとしてWeb3がある(Web2にとって代わるものではない)[^2]
なお、Web2はSSOログインが分かりやすい

ブロックチェーン基礎

この辺りから稼げるよ!っていうキーワードから離れている気がしてくる。
以下、キーワード

  • ウォレット:ブロックチェーンにアクセスする入口。要は財布か銀行口座(取引所)か
    • 【ソフトウェア】METAMASK, Trust Walletを使い、電子署名に使われる秘密鍵を利用する。端末に依存
    • 【ハードウェア】Ledgerとかカードタイプとか。壊れたり落としても大丈夫
    •   カストディアルウォレット:暗号資産取引所
    • ノン  〃:個人
  • トークン(暗号通貨・暗号資産)
    • セキュリティ・ガバナンス・ユーティリティ・トランザクション・ノンファンジブルなど、様々なトークンの種類とプロトコルがある
  • スマートコントラクト(契約)
    • 契約の事前定義からイベントを起こし、契約を執行(価値移転=商品売買)する
    • Solidityなど専用のプログラミング言語がある
    • Web2ではサーバー・ストレージ・データベースを用意する必要があるが、Web3はイーサリアム1つで完結できる(ワールドコンピューター[^3] )

ブロックチェーンとは、取引記録をブロックという単位に固め、時系列でチェーンにつながっているデータ構造のこと。
全ての取引

  • トレーサビリティ:時系列順により過去のやり取りを追える
    • コンセンサスアルゴリズム
  • 耐改ざん性:これが一番でかいかも。暗号ハッシュ関数とか電子署名
  • 透明性:参加者全員で取引データの透明性を担保
    • P2P通信

web3キーワード

以下、キーワード

  • NFT: PFP: プロフィール..., STEPN: 歩くだけで稼げる。スニーカーをNFTにする。RWA寄り
  • DeFi: 銀行サービスの代替技術。ステーブルコインもここに該当
    • USDC: Circle社
    • USDT: Tether Limited社
    • BUSD: Binance社
  • DAO:意思決定について、株式会社はトップダウン、これは全員が平等。そういう仕組み自体を指す
    • インセンティブ報酬もあるよ
      昨今は政府主導でWeb3を推している事もあり、それぞれの事業社もサービスを打ち出している。

参考・資料URL(確認したら✅をつけよう)

  • ASTAR Networkとは?
  • AIでワイワイやっている今のご時世でなぜWeb3?[^1]
    • この辺りは懇親会で聞きたいかなー
  • SSOとウォレットログインの違いって何?どう嬉しいのか?
  • サトシ・ナカモトについて調べておこう
  • Web3アプリケーションとは?
    • PFP
    • STEPN

所感

Web3は新入社員研修でもあまり扱わないジャンル。おそらくIPAの基本情報者試験に採用されていないからだろうと思うが、今後重要性が高まってくるのであれば出題テーマとして検討されるべきでは?と考える

dApp気になるな。ゲームで稼げるとはよく聞くが、あまり印象にない。どうせならSteamゲームとかでこれが出来るならうれしい。

結局、良く分からんかった。
「凄そう」という感想はいつも持つが「どうやって使うのか?」がまだ浸透していない。
AIに聞いても技術的な話は落ちてこなかったので用例はまだ少ないのだろう...


この後、ハンズオンへ。
マインドマップには項目としてありますが、テキストメモがないため後日別記事で書き直します。
乞うご期待!

結論だけ置くと、ハンズオンパート&懇親会での追加質問で理解できた部分がありました、という話をします。

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