はじめに
表題の通り、ADB-SでOCPU->ECPUへオンライン移行ができるようになったので、試してみる
現状
「Autonomous Databaseの詳細」画面
作成は2019/11/18と古いが、OCPUは1が割り当てられており、
横に「ECPUモデルに更新」ボタンがある
操作
「ECPUモデルに更新」をクリック
サイドツリーが表示された
私の場合はECPU数がデフォルトでは4と入力されている
ECPU請求モデルへの更新後に、コンピュートまたはストレージをスケールできます。
とあり、この段階ではECPU数を変えられない
ストレージも同様で、
現在のストレージの選択内容が保持されます。請求モデルの更新後に、ストレージをスケール・アップまたはスケール・ダウンできます。
とのこと。
ブラウザ下部も確認する
バックアップ保持期間は、1-60日の間で1刻みで指定が可能
今回は10に設定し、「変更の保存」をクリック
なにやらエラーが出ました...
私の持っている環境はクォータに引っ掛かって、変更できないとのこと...
作業をするときは、クォータやservice limitに注意が必要ですね...
作業が続行できない為、一先ずここまで。
追記
クォータを引き上げてもらって、再試行
更新がはじまりました
ステータスがグリーンに変わりました
リソースの割り当てを見ると4ECPUになっています
ストレージは変わらず1TBです
バックアップ