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必要最低限でDjangoをherokuで動かす方法

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タイトル通りですが、必要最低限でDjangoをherokuで動かす備忘録です。

下記は割愛しております。
・Djangoアプリケーションの作成
・herokuのアカウント作成や使い方
・githubのアカウント作成や使い方

では初めて行きましょう。

環境

  • Windows 10 Pro 64bit (バージョン2004)
  • Visual Studio Code バージョン 1.53
  • Python 3.8.6
  • Django 3.1.6

Procfileの作成

  • manage.pyと同じディレクトリに【Procfile】というファイル名でファイルを作成。

ファイルを作成するときの注意点!!
ファイル名の一文字目は大文字の【P】後は小文字で【rocfile】です。
拡張子は不要です。

  • ファイルの中には下記のように記載します。
Procfile
web: gunicorn config.wsgi --log-file -

gunicornのインストール

  • herokuでDjangoを動かす為に、推奨サーバーのインストールを行います。
コマンド
pip install gunicorn

#django-heroku のインストール​:

  • Django アプリケーションを Heroku で動作するように自動的に設定してくれる、django-herokuをインストールします。
コマンド
pip install django-heroku
  • settings.py​ の先頭に次の import​ ステートメントを追加します。
settings.py
import django_heroku
  • 続いて次のコマンドを settings.py​ の下部に追加します。
settings.py
# Activate Django-Heroku.
django_heroku.settings(locals())

requirements.txtの作成

  • manage.pyと同じディレクトリに【requirements.txt】というファイル名でファイルを作成。
  • 下記のコマンドでインストールされたパッケージとバージョンを出力。
コマンド
pip freeze > requirements.txt

ここで注意点!!過去にはまったポイントですがWindowsのPowerShellから上記のコマンドにて出力したところ、heroku上で正常に動かないことがありました。
普通のコマンドプロンプトから出力すると問題なくうごきました。その際、ファイルの違いを調べてみると文字コードが違っていました。
似た症状の際、参考になれば幸いです。

runtime.txtの作成

  • manage.pyと同じディレクトリに【runtime.txt】というファイル名でファイルを作成。
    現在利用しているバージョンを調べたいときは下記のコマンドで確認できます。
コマンド
python -V

私の環境だと下記のように記述

runtime.txt
python-3.8.6

以上です。

終わったら、Githubにアップロードして、herokuでデプロイしましょう。

私はこのまま進めると一回、heroku側でエラーが出ました。
下記の記事を参考に進めると起動できました。

HerokuにDjangoアプリをデプロイするときのエラーについての対処法
https://qiita.com/Kohey222/items/82f3a76e0247b2d387db

でわ!

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