「webfilterproxyd」とは
「webfilterproxyd」はWebフィルタリングを行うデーモンです。
コンテンツフィルタリングを行なっているため、メモリの使用率が高くなりやすいです。
WebFilterProxyの主な機能は以下の通りです。
- コンテンツフィルタリング
- アクセスされるWebサイトの内容を解析し、不適切なコンテンツをブロックする
- ペアレンタルコントロール
- 親が子供のMacやiPadでWebサイトの閲覧を制限する
- ログ記録
- ブロックされたWebサイトアクセスのログを記録する
- SSLトラフィックの監視
- SSLで暗号化された通信もフィルタリング対象
「webfilterproxyd」の原因・対処方法
WebFilterProxyは、macOSの「スクリーンタイム」の機能の一部として使用されています。
スクリーンタイムを有効にすると、自動的にWebFilterProxyの「webfilterproxyd」が起動します。
設定は「システム環境設定」-「スクリーンタイム」から行えるのでオフにするとよいでしょう。暫定的な対処であればプロセスのKillを、恒久的な対処であればスクリーンタイムをオフにしましょう。
以上!