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【解説】GDPRメッセージの作成方法

Last updated at Posted at 2023-07-22

GDPRメッセージの警告が表示された

Googleアドセンスをみたら、GDPRメッセージのつくれという警告が表示されていました。今回は、GDPRメッセージの作成方法を解説していきます。

GDPRメッセージの警告.jpg

GDPRとは

ChatGPTに聞いてみると、以下の通り、GDPRはEU圏内の個人データを保護する法律とのことです。

GDPRは「General Data Protection Regulation(一般データ保護規則)」の略称で、欧州連合(EU)が2018年に施行したデータ保護に関する法規制です。
GDPRは、EU圏内のすべての個人の「個人データ」を保護することを目的としています。
具体的には、EUの市民や居住者のデータがどのように収集、保管、使用、共有されるかについての厳格な規制を定めています。GDPRは、EU圏内だけでなく、EU圏内の人々のデータを扱うすべての企業や組織に対して適用されます。

GDPRメッセージの作成方法

GoogleアドセンスでEU圏内のユーザに向けて個人情報の取り扱いに関する同意を得るためのGDPRメッセージを作成します。
基本的にぽちぽちやるだけで終わります。Google公式サイト


まずは「GDPRメッセージを作成」をクリック
GDPRメッセージの警告.jpg


「GDPRメッセージを作成」をクリック
GDPRメッセージの作成方法-1.jpg


「サイトを選択」をクリック
GDPRメッセージの作成方法-2.jpg


サイト名を入力、プライバシーポリシーのURLを指定し、ロゴを設定します。
GDPRメッセージの作成方法-3.jpg


以下のように設定します。
GDPRメッセージの作成方法-4.jpg


EU圏内のユーザーには各ユーザの言語が表示されるので、「言語」は自分の確認用で日本語でかまいません。
GDPRメッセージの作成方法-5.jpg


EU圏内のユーザーに表示されるGDPRメッセージをプレビューで確認できます。基本いじらなくていいと思います。
GDPRメッセージの作成方法-6.jpg


よければ、右上の公開をクリックします。
GDPRメッセージの作成方法-7.jpg


以上でGDPRメッセージの作成できました。GDPRメッセージの表示は作成から1時間ほどラグがあるそうです。
GDPRメッセージの作成方法-8.jpg

まとめ

GDPRメッセージはEU圏内の個人データに関する同意を得るために必要になる。
まあEU圏内のユーザなんか自分のブログにくることないですけどね。

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