GitHubでプライベートなリポジトリを作成すると、お金がかかってしまう。
無料でプライベートリポジトリを作成できないか探したところ、codebreak;のサービスにgitBREAKというものを見つけた。
(参照:http://www.publickey1.jp/blog/13/gitgitbreak.html)
デフォルトでは英語になっていますが、設定で日本語にできるので変えたい人は日本語設定にしましょう。
今回はEclipseとgitBREAKでバージョン管理する方法をメモしていきます。
■ gitBREAKにリポジトリを作る
codebreak;にログインすると以下のような画面になります。
左側にCreate Repository(新規リポジトリの作成)があるので、クリック。
クリックすると以下の様な登録画面に遷移します。
こんな画面が出るので、Repository Nameを入力してください。
その他はお好きな様に変更してください。
以上でgitBREAKにリポジトリが作成されました。簡単!
■ ローカルにGitリポジトリを作る
プロジェクトを右クリック -> Team -> Share Project... を選択。
Gitを選択してNextボタンを押します。
Createボタンを押して、Gitリポジトリを作成します。
作成したらFinishボタンを押すと完了です。
■ ローカルリポジトリにコミット
リポジトリを作成したらまずコミットしましょう。
プロジェクトを右クリック -> Team -> Commit
コメントを入れ、コミットします。
これでローカルリポジトリにコミットできます。
■ gitBREAKリポジトリにプッシュ
プロジェクトを右クリック -> Team -> Remote -> Push...
以下の画面が表示されます。
URIはgitBREAKで作成したリポジトリのURLを入力します。
gitBREAKで作成したリポジトリを表示すると、右上の方に「HTTP clone URL」と表示されているのでそのままコピペすればOKです。
後はUserとPasswordを入力してNextボタンを押します。(codebreak;のユーザー名とパスワードです)
次の画面が出てきます。
Source ref と Destination ref を入力し、右側のAdd Specボタンを押します。
すると、Specifications for pushに追加されるので、Force Updateにチェックを入れてFinishします。
以上でgitBREAKに反映されます。
指摘や質問等あれば、どんどんお願いします!