どうも
地方の普通科高校からゲーム学科に入った理系大学生です!
ゲーム業界に行きたい中高生は今や多いと思うので、参考までに…
周りのやる気
基本的には、普通の大学生と同様殆ど何もしない怠け者が大半を締めていますが…一応専門職目指しているだけあってその割合は体感6.7割ではないでしょうか?
なお、学年によってやる気ある人が多かったり少なかったりします。
やる気がある人は1年生の頃から個人プロジェクトを組んだり、AtCoderにて入茶したり、Unityを1日8時間やってたりします!
就職先など
就職率はほぼ100%ですが…ゲーム業界に行く人は1割で通常のIT企業等に入る人が7割、その他が1.5割、残りの0.5割は不明といった配分になっているそうです。
また、大抵は学部卒で就職しますが…偶に院進する人もいます。
人数等は私の学科は1学年200人程います。
また、カプコンやコナミ、バンダイナムコ等出身の先生がいるので毎年何人かはその辺りの企業に内定しています。
私のプロフィールなど
現在大学2年生で冒頭でも書いた様に地方の普通科高校出身です。(高校時代の文理選択は理系)
ゲームプログラマ志望としてゲーム学科に入りましたが…それまでにプログラミングの経験は殆ど無いです。
資格としては、B1の6月にITパスポート、B2の7月に基本情報技術者試験を習得してます。
プログラミングに関しては…プログラミング言語はJavaScript、C#、C++、C、PHP、Pythonが使え、AtCoderはB問題全てやC問題の1番簡単な物は解けますので…実力的には標準以上といった所だと思います。
元々数学や物理が好きで1年生のときはそれらのノートを取ったり証明を見たりしていました。すると…いつの間にか将来の夢が組み込みエンジニアに変わってました(笑)
ゲームに使いますというとどんなテーマでも通るらしいので…卒業研究は、圏論か組み込みソフトウェアをやろうと思ってます!
ゲームクリエイターになるには
基本的にとにかく作品を作りまくった末、どれを企業に送ろうかな?という状態になる事をおすすめします。それと理論より制作を意識すると色々作れると思います。理論から入らなければ…とすると私の様に理論大好きマンや思想強すぎマンになってしまうので(笑)
あと、競技プログラミングはとても役に立つと思うので…有効活用すると良いかもしれません(具体的にはAtCoderにて茶色、Paizaにて最高ランクであるSくらいの実力があると凄く良い)
資格に関しては情報やパソコンの基礎ができてないと感じるなら是非ITパスポートを取るべきだと思います!基本情報技術者試験は余裕が少しあれば取っておくと少し加点にはなるかと思います。
授業について
基本は他の情報系や工学系、理工学系に比べて実験などはほとんど無いためレポートや課題も1週間分まとめてやっても長くて4時間で終わり、テストもオンラインだったり何回でもできたりするので殆どの授業は真面目にやると最大評価を貰えます。ただゲーム学科なので…芸術的な感性を重視される授業もあるため真面目なだけではトップは取れない様になってます。
これは、大学によると思いますが…先生達はいつでも研究室に遊びに来てね!といった感じなので…気軽に高度な話を聞けます。
他にはプロジェクト系の授業が多いので…同学科の人と話し合う事が多いです。
まとめ
- ゲーム学科は普通の大学生同様怠けて遊んでいる者が多い
- ゲーム業界に行くべくゲーム学科を目指す人はとにかくゲームを作りまくること
- 高校の情報の教科書を読んでよくわからない場合はITパスポートを取ること
- グループワークにて話し合う授業が多い
- 単位は他の学科よりも取りやすい傾向にある