概要
今更だが、ApiGatewayからLambdaを呼び出した際に、指定したパラメータのみを渡す設定方法をまとめた。
ただし以下の「Lambda プロキシ統合」の設定はFalseにする前提で進める。
設定
1.対象のリソースにて、統合リクエストを選んで「編集」を押下
2.リクエストパススルーを推奨の設定のままにし、マッピングテンプレートを記載する
"Lambdaに渡すパラメータキー": "$input.params('呼び出し元が渡したパラメータキー')"
上記で、指定したパラメータがLambdaに渡される
注意ポイント
「テンプレートが定義されていない場合」を選び、マッピングテンプレートの「コンテンツタイプ」で指定した「Content-Type」をリクエストheaderで設定しないと、「Unsupported Media Type」と怒られてリクエストがLambdaに到達できないので注意
参考