はじめに
こんにちは、noguです。
今回は、私が個人で開発したサービスが、公開からわずか 2 日間で 3 万リーチを達成するという、予想外の出来事についてお話ししたいと思います。
この短い期間で、多くの方々にサービスを知っていただき、実際に利用していただけたことは、私にとって大きな喜びであり、驚きでもありました。
この記事では、その過程や背景、そしてそこから得られた学びについて共有させていただきます。
まずは、以下の投稿をご覧ください。
この投稿はいずれも、私が個人開発したサービスが 2 日で 3 万リーチを達成した際の投稿です。
この記事では、その過程や背景、そしてそこから得られた学びについて共有させていただきます。
※どうやって、3万リーチしたのかを知りたい方は、この記事の最後をご覧ください。
サービスの概要
このサービスは、『さとり構文ジェネレーター』(通称:『Satorify』)『さとり構文ジェネレーター』(通称:『Satorify』)という X(旧 Twitter)でバズを連発する「さとり構文を」を誰でも簡単に作成することができるサービスです。概要
「さとり構文」とは X(旧 Twitter)でバズを連発する「さとり(@satori_sz9)」さんが考案した、短くても効果的な文章構造です。
https://www.satorify.jp/
さとり構文の詳細はこちらでご覧いただけます。
システム構成と使用技術
このサービスは、ユーザーが入力したテキストを、LLM(大規模言語モデル)を活用してさとり構文風に変換する機能を提供しています。これにより、誰でも簡単にさとり構文調の文章を生成することができます。
また、このサービスは、β 版のリリースということでかなりシンプルな構成となっています。
システム構成
フロントエンド
- Next.js
- TypeScript
- TailwindCSS
サーバーサイド(API)
- Dify
ホスティング
- Vercel
LLM
- DeepSeek V3
プロトタイピング
- Bolt
エディタ
- Cursor
開発スケジュール
会社に勤めているため、終業時間外の朝昼夜の時間を使って開発しました。
とにかく、早く出すことを優先したため、以下のようなスケジュールで進行しました。
- 1日目 要点定義、プロトタイピング
- 2日目 プロンプトエンジニアリング、Dify API 作成
- 3日目 デザイン修正、バクフィックス
- 4日目 デプロイ
機能
ベータ版のリリースでは、とくかく動くこと、LLM から精度の高い結果を得ることを優先しました。
そのため、以下のような機能を実装しました。
ベータ版
- テキスト入力
- 自由入力
- 構文タイプの任意選択
- 「さとり構文」の生成
- 3 つの改善提案
- コピー機能
リリース版(予定)
- 改善案を 1 つ提示: シンプルかつ具体的な改善案を提供。
- 改善案のコピーおよび SNS 投稿ボタン: 改善案をそのままコピー、SNS でシェア可能。
- ユーザー登録機能: ユーザー体験をカスタマイズ可能。
- プレミアムプランの追加: より便利に使える有料プランが登場。
- プレミアムプラン特典
- カスタマイズオプション: 構文のスタイルやトーンをユーザーごとに調整可能。
- 保存と管理: 作成した構文を保存し、後で編集・再利用が可能。
- 改善案へのフィードバック修正: 改善案を修正して、より良い文章を生成。
おわりに
このようなサービスが1週間と経たずに、多くの方にリーチできたのは、Solomakerのおかげです。
個人開発者は、アイディア段階でもいいので、ぜひ、Solomakerにプロダクト登録することをオススメします。
ニーズの確認ができたり、早期のリーチができます。また、モチベーションにも継続的に繋がります。
せんでn
Satorifyは、現在正式リリース準備中です。近日中にリリース予定ですので、お楽しみに!
ベータ版は以前として利用いただけますので、Satorifyをご利用ください。
Satorifyは、SNS の投稿の質を高め、文章を考える時間を最小化してくれるサービスです。SNS マーケにお悩みの方はぜひご活用でください。