はじめに
可読性が悪いことで有名な三項演算子について調べました
三項演算子とは?
3 つのオペランドをとる演算子です。条件に続いて疑問符 (?)、そして条件が真値であった場合に実行する式、コロン (:) が続き、条件が偽値であった場合に実行する式が最後に来ます。この演算子は、 if 文の代替としてよく用いられます。
使い方
C#でコードの説明をします。
int a = 2;
int b = 2;
System.Console.WriteLine( a == b ? "OK" : "NG");
条件を?の前までに記載し、Trueならば2番目、Falseならば3番目になります。
実際に実装した例
実装した例です。このプログラムは変数msg1の文字列と変数2の文字列が一致したら「Yes」一致しない場合は「No」を標準出力に出力します。
using System;
class Program
{
static void Main()
{
// 自分の得意な言語で
// Let's チャレンジ!!
string msg1 = Console.ReadLine();
string msg2 = Console.ReadLine();
Console.WriteLine(msg1 == msg2 ? "OK" : "NG" );
}
}
問題点
他の人がソースコードを見た時に可読性が悪いので、if文を使いましょう。
最後に
三項演算子について取り上げました。