概要
Cold Fusion 2016のインストール手順です。
このインストールでは、個人開発に使う事を想定しています。
手順
1. Adobeアカウントの作成
Adobeの公式サイトに行き、アカウントを作ります。
2. Cold Fusion 2016のダウンロード
ADOBE COLDFUSIONのサイトに行き、「無償体験版」を選びます。
アンケートに答えて、「ダウンロード」ボタンを押します。
ダウンロードが始まります。
3. インストール
インストーラの起動
ダウンロードしたインストーラをダブルクリックし、インストールを開始します。
言語は分かりやすさを考えて「日本語」を選びました。
「次へ」ボタンを押します。
ライセンス契約の同意
使用許諾に同意できる事を確認してから、「使用許諾契約の条項に同意する」にチェックを入れます。
「次へ」ボタンを押します。
インストールタイプ
今回は、個人で開発を学ぶためなので、「デベロッパー版」にチェックを入れます。
「次へ」ボタンを押します。
インストーラ設定
こちらの方が簡単に思えたので、「サーバーの設定」を選びました。
「JEE設定」を選べば、既存のサーバーにデプロイする事もできそうです。
サーバープロファイル
開発に使うので、「開発プロファイル」を選択し、「次へ」ボタンを押します。
サブコンポーネント
サブコンポーネントを選ぶ画面ですが、全部にチェックを入れたまま、「次へ」を押しました。
インストールしても困る事がなさそうなのと、後からインストールする事になったら、面倒だと考えたためです。
リモートコンポーネント
正直、ここは良く分かりませんでした。リモートって?
分からないまま、設定して「次へ」ボタンを押します。
アドオンにリモート接続
アドオンにリモートで接続できるIPアドレスを設定できるとの事です。
やらなそうな気がするので、取りあえず設定しないで、「次へ」を押します。
インストール先フォルダ
やっと理解できる画面が出てきました。
インストール先のフォルダを選ぶ画面です。
デフォルトのまま、「次へ」ボタンを押します。
Webサーバー
IISなども使えるようです。
開発用途なので、おとなしく「内蔵Webサーバー(開発用のみ)」を選んでおきます。
サーバーのポート番号
サーバーのポート番号を指定します。
デフォルトのまま、「次へ」ボタンを押します。
管理アカウント
ColdFusionには、ブラウザベースの管理画面が付いています。
それが「Cold Fusion Adminstrator」です。
ここでは、管理アカウントのパスワードを設定します。
RDS
アップデートの自動確認
セキュリティ的に良いと思い、サーバーアップデートの自動確認を有効化。
インストール
インストール時の設定を改めて確認します。
いざ、インストール!
謳い文句を眺めつつ、インストールが終わるのを待ちます。
インストール完了
インストールが完了しました。
「デフォルトブラウザーで設定ウィザードを起動」にチェックを入れ、「完了」ボタンを押します。