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手を止めないという実装のコツ

Last updated at Posted at 2025-04-24

みなさんどうも

のどかはって言います
のんちゃんなんていう自称もしてます

僕はエンジニアなのでプログラミングでお仕事をもらっています

でもお仕事って寝ながらできる訳じゃない(間違って寝ちゃうのは許されたいね!)

じゃあずっと手を動かすのかというと難しい

難しいけどお仕事は手を動かしていないと進捗が生まれない

だからこそ

状況分析の話

人間の集中力とか、やる気の話はどこにでも転がっているので、開発について語ります

この規則に則れば〜みたいな話はしません

仕事はこのサイクルのうちどこが一番手を動かすのかという話をします

開発においてあなたが担当する領域は明確でしょうか

明確だけど明確じゃないはずです

・仕様要件を確認した上で設計に移る
・設計されていくフローや指示、検証を行っている最中に問題が生じる
・先方または上司、責任者にその課題の所在と説明責任を果たし打開策を提案または相談する
・最終的にモックアップされた設計を実装者が読めるドキュメントとして残すか口頭で説明を行う
・実装者はコードへと変換を行いテストや実装品質による要件の軽微変更を周囲に確認する
・完成された実装を全員でレビューする
・デプロイ作業等によって先方や上司が確認できる形態で製品を監視する

これだけの中で自分は大体ここら辺と線引きできた人は恐らくSEの方か、プロダクトマネージャーの準ずる立場のはずです

ということは、その前段階として社会で1番の課題である自分の居場所を確立し、見つけ出すという作業が必要です

己が貢献できる領域の主張と、常にその発信や作業効率化を行わなければなりません

これは決して立ち止まらずにできるわけではなく

本来ならその課題に対して丸2日布団にくるまって社会圧力をその身で煮詰めながら、めう〜と喚いて解決していくものですが(議論対象)

残念ながら世間は甘くないので、そういうことはきちんと状況説明や会社の制度を用いないと可能にすらなりません

ということで

手を止めない技術の話

とても簡単に説明するなら喚けという話です

全ての状況を文字に起こしTwi⚪︎terよろしく、毎分毎秒呟けば少なくとも進捗は伝えられます

ですが喚くと言っても色々な手段があります

・設計書をまとめる
・要件確認をして疑問点をまとめる
・簡単なモックを作っちゃう(検証とテンプレ作成の同時並行)
・目の前のタスクを並べる

これのうち一番手を動かしているのはなんでしょうかという話です

本質的にいうならば作業は全て連続なので、全部の道をどう通るかという話です

一番手を動かすのは簡単なモック作成だけでしょう

もしもコーダーやPGとして期待されているならそういうことになります

そうはなりますが

組織で手を止めないという話

我々が共同体として社会で仕事を請け負っている時

手を動かすことが重要視されているのに

本当は立ち止まって話し合えば解決する出来事が沢山あります

その本質に気づいた者から会議を提案しますが、なぜかうまくいかないこともあります

ちょっとでも不安だけど伝えることができず、自分でなんとかしようとして手戻りなんてこともあるでしょう

最終的に上司に指示を仰げば良かったという展開はよくあることです

だからこそ、相談しようという結論を持ってきたいですが

それだとよくある記事の焼き増しなので、この記事では手を動かすという視点で結論を出しなおします

手を止めないことは適切な誰かにボールを渡すこと

手を止めたくないのに止まってしまう

それは作業のフローの中で待ちが発生するということです

基本的にそのボトルネックをなくすのが良いということです

でもボトルネックをなくすことを自分に当てはめ続けるべきではないです

例えば学校の課題は自分でやんなきゃいけなかったですが、どうしてか友達と協力してた人の方が早く終わってましたよね

これは側から見るとその人は手をあまり動かしてないような気がします

見え方として、その状況よりは一人がずっと何かの作業に取り組んでる方が手を動かします

その事実がある上で忘れちゃいけないのは

誰かを巻き込んで助けを乞うこともまた手を動かしていることなのです

結論を急ぐ人

手を止めないという言葉から、仕事ができるようになるコツを考えなきゃいけない

そう考えてしまうことは必然だと思います

手を動かし続けることは、形を作り上げること

そうも考えてしまいがちです

でも基本的には仕事というものは、そんな簡単ではないわけです

答えを調べて出てくるのは、目の前のタスクの解決法

組み合わせた先の終着点は残念ながら手を動かしながら生み出された最終結果を待つしかありません

ならばこそ、これは創作とあまり変わらないわけです

誰かに評価される指標は他人にあります

そしてその他人は敵でも世間でもなく隣り合う同僚や、見守ってくれている上司です

期待されたものに応えたい創作をするのか

魅せつけていく創作をするのか

許される創作か許されない創作か

絶対的な答えがなくても、そこには様々な人がどう通ってきたかという指標があります

僕として、手を止めない仕事をする答え

手を動かす指標が、人にあるということは

仕事の進み具合も自分一人じゃ決まらないという話です

もちろん中核を担う者は動かないと終わらせられないでしょう

そのアプローチの中で、暴れられる人は居るかという話も必要です

締切という絶対性は決してゲームのようなものではなく、人が人と口約束や書面で決めています

そこに理論があるわけではなく、やりたいか漠然とした思いの中で作られていきます

ならばこそ人に対して暴れられる人は、まるで論理的に見えた課題も時に人情的に解決されます

時に仕事と無関係でも、仕事の根幹を揺るがすような雑談や喚きも大事なわけです

みんなが求める結論の話

最近偉い人がみんな口々に運だったと言い始めてるのを見ます

成功者の本質が実力主義から

人情的に誰かに支えてもらっている、という事実を重視するよう変わってきてます

成功者はその場を成功させる人を見つけれる人です

自らも見て他人も見て、その状況を解決する人を見つければ、常に解決できます

手を止めないとはその流れの中で波を持って、人に見られてない場所で休める人のことです

誰かに心配をかけず、誰かを困らせず、仕事で支障が出ない休み方をする人

これは難しいですね

でも休んで良いですか?と聞いて休むことも

また一つの手を止めずに仕事をしたことの一つです

これは理想の結論です

人々が求めるような、完璧な世界です

でも僕はこの結論に辿り着いた上で

優しい人を見つけたら甘えてしまって、ズルい休み方や生き方で仕事をしようと思っています

それが僕なりの手を止めないという考え方です

そうして甘えられる人を探すために、誰かに優しくありたいと思うのです

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