この記事ではrails5.2.3を使用しています
ローカルのみで保存したい画像データが、プッシュするとリモートにも反映されてしまう問題が発生しました。
解決方法
.gitgnoreでGitで管理しないファイルを指定する。
.gitgnoreとは
railsのファイルにはデフォルトで.gitgnoreというファイルが存在しています。 ![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/613578/a97d8983-609e-6693-5901-306440dd382b.png) gitignoreとは、Gitで管理しないファイルを指定することが出来るファイルの事です。 引用:https://pikawaka.com/word/gitignore#3.%20git%20pushまで実行した場合(コミット履歴が残る)
手順
ローカルで保存するデータはあくまでテスト用なので、リモート環境にpushしたくありません。 今回、public/uploads以下に保存されているimageは、全てテスト用に保存したデータなので、今回は.gitgnoreファイルにpublic/uploadsを追記します。 ![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/613578/fb040fd6-5f9e-674c-4814-2d17a664d5bd.png)
public/uploads
これで、public/uploads以下のデータはローカルのみで管理されるようになります。
すでにローカルからプッシュされた画像データがリモートに保存されている状態であっても、上記の作業を行った後に、再度commit→pushするとリモートに保存されたデータが消えて、今後ローカルで保存したデータもリモートには保存されなくなります。
参考