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🌎 Terraform AWS インフラ環境構築 のファーストステップ

Last updated at Posted at 2025-02-24

📌 はじめに

エンジニアの皆さん、日々開発お疲れ様です 💪

休みの日や仕事の合間に、新しい技術を学んだり、自分でサービスを作ったりしている方も多いのではないでしょうか 🙋

でも、個人で開発や勉強しているとインフラの構築って結構面倒ですよね 😵‍💫

そんなときに Terraform を使うと、環境の作成や管理がグッと楽になると思います。

僕自身、Terraformを触りながら「こうやって使うのか!」と試行錯誤しつつ、リソースの作成手順などをまとめてみました。

「Terraform気になってるけど、どこから始めたらいいかわからない…」 そんな方の 学習の手助けになれば嬉しいです🚀

📌 CloudFormation との比較

AWS CloudFormation も AWS の IaC ツールですが、Google Trend を見る限り、Terraform のほうが圧倒的に人気なようです 📈

image.png

AWS のサービスの1つであるCloudFormation が 当然ながらAWSに特化する中、Terraform は AWS だけでなく Azure や GCP などのマルチクラウドに対応しているためでしょうか 🧐

採用媒体を眺めていても、最近は Terraform が主流になっているよに感じています 🏢

📌 対象読者

この記事は Terraform を使って AWS のインフラ環境を構築したい方 に向けた内容です。

特に Mac を使っていて、お名前.com でドメインを購入した(い)方 にはピッタリな内容になっています💻✨

📌 リポジトリ

実際のコードは以下のリポジトリに公開しています。

リポジトリのコードは動作確認済み なので、もし記事のコードがうまく動かない場合は、レポジトリのコードを参考にしてみてください ✨

📌 記事

1. インストール

TerraformのMacへのインストール手順を解説します。

2. お名前.comのドメイン登録

お名前.com でドメインを取得する方法を説明します。

3. main.tf を作成

Terraform の基本的な構成ファイル main.tf を作成します。

4. 基本的なコマンドの紹介

基本的なコマンド (terraform init, terraform apply など) を紹介します。

5. S3 + DynamoDB を使ったバックエンドの共通化

Terraform の状態管理を S3 + DynamoDB を使って共通化する方法を解説します。

6. Amazon Route 53 のホストゾーン作成

AWS の DNS サービス Route 53 にホストゾーンを作成します。

7. ホストゾーンのNSレコードをお名前.comに登録

取得したドメインの NS (ネームサーバー) レコードを、お名前.com に設定します。

8. VPC作成

AWS 上に仮想ネットワーク (VPC) を構築します。

9. Internet Gateway作成

VPC 内のリソースがインターネットにアクセスできるようにするため、Internet Gateway を作成します。

10. サブネット作成

VPC 内にパブリック・プライベートサブネットを作成し、ネットワークの構成を整えます。

11. セキュリティグループ作成

EC2 などの AWS リソースに適用するセキュリティグループを作成し、通信ルールを設定します。

12. EC2インスタンス作成

AWS の仮想サーバー (EC2 インスタンス) を作成します。

13. Route Table 作成

サブネットのルーティングを制御する Route Table を作成し、適切なネットワーク設定を行います。

14. SES 設定

AWS のメール送信サービス SES (Simple Email Service) を設定し、ドメイン認証などの設定します。

15. S3とCloudFront連携

AWS のオブジェクトストレージ S3 を CloudFront (CDN) と組み合わせて、Web サイトやアセットを高速配信します。

📌 さいごに

🇯🇵 そして 🌎 の開発者の皆さん、日々開発お疲れ様です🚀

この記事を書いているのは 2025年2月24日の夜10時、今日は祝日ですが、家で黙々とこの内容をまとめていました💻✨

こうして全国のエンジニアの皆さんが 勉強して、それを業務や自分のプロジェクトに活かしていく ことで、どんどんスキルアップし、そのインプットがアウトプットとして形になり、誰かの助けになったり、社会の技術が進化したりしているんだと思います 🚀

ITエンジニアのひとりとして、僕の記事が 皆さんの学びや挑戦のほんの少しでも力になれたら嬉しい です ❤️

この記事を読んでいただき、本当にありがとうございました 🎉

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