Atom用にGmailのメールをチェックしてステータスバーに表示するパッケージを作ってみました。
Atom.io/packages/atom-gmail-checker
FEATURE
よくあるGmailチェッカーと機能的にはほぼ一緒で、定期的にGmailをチェクして新しく追加されたメールの件数をステータスバーに表示し、その件数をクリックするとブラウザでGmailのサイトを表示します。
検索ワードを指定できるようにしてるいるので例えば「指定した送信者から送られてきたメール」だったり「任意のラベルが付いているメール」等任意の条件を指定できます。
INSTALL
Atomでパッケージをインストールすると、OAuthでの設定画面が表示されます。表示に沿ってブラウザーを開いて認証後に表示されるコードをコピペしてください。
「Click here.」をクリックしても表示されてるURLをコピペして開いてもどちらでも同じURLにジャンプします。
SETTINGS
無事にインストールが済めばそのまま利用することが出来ますが、以下の値を変更することが出来ます。
- Check interval: メールの着信をチェックする間隔です。デフォルトで1分になっています。
- Check query: 検索キーワードです。デフォルトではInboxにある未読メールの件数を表示sルウ用になっています。変更する場合はGmailの検索キーワードをそのまま設定してください。
- Preview time: 新しいメールが追加されると画面下に設定した時間でスニペットが表示されます。デフォルトでは5秒になっていますが、不要な場合は0を指定してください。
SUMMARY
今回はGmailチェッカーを作ってみたわけですが、HTTPでAPIが準備されていればかなり簡単にステータスバーに情報を追加することが出来きました。
HTTP経由のAPIは数多くありますので、なかなか夢が広がりますな。