【Tips】Viewで参照しているテーブルスキーマを変更した場合に実施する必要があるコマンド

#はじめに
この記事は、Azure SQL & Synapse Analytics Advent Calendar 2020 の 6 日目の記事です。

Msdnフォーラム (Msdn フォーラム (SQL Server/Azure)) のQ/A対応を実施していますが、Viewで参照しているテーブルスキーマを変更後に実施する必要があるコマンドがあることがあまり知られていないみたいなので、今回、紹介してみたいと思います。
#目次

1. Viewで参照しているテーブルスキーマを変更した場合に実施する必要があるコマンド
2. 参考情報

#1. Viewで参照しているテーブルスキーマを変更した場合に実施する必要があるコマンド
Viewで参照しているテーブルスキーマを変更した場合、Viewのメタデータを更新する**「sp_refreshview」**というストアドプロシージャを実行する必要があります。

[コマンド]

use [データベース名]
go
sp_refreshview [ビュー名]
go

[コマンド例]

[補足]
sp_refreshviewの中では、sys.sp_refreshsqlmodule_internalというストアドプロシージャが実行されています。
[コマンド : sp_helptext 'sp_refreshview']

#2. 参考情報
・sp_refreshview (Transact-sql)