言語化について
皆さんは言語化得意ですか?
仕事をするうえで人と会話することは必ずありますよね。
その中で自分の思っていることを言語化する能力は必要なスキルになると思います。私自身も言語化が苦手なので自分のためにも記事を書こうと思います。
まず初めに言語化のメリットを以下にまとめましたので1つずつ解説していきます。
1.自己客観視
自分の感情や行動を整理し、自己改善の促進するきっかけになります。例えば、自分の意見を言語化する際にその意見の根拠や背景を考えることによって、より深い理解が得られます。このプロセスを通じて自分の強みや弱みを客観的に把握できるようになり、今後の行動や判断に役立てることができます。
2.思考の整理
言語化することによって自分が何を伝えたいのか、何を考えているのかの整理の機会にもなります。例えば目標設定をするときの行動目的を細分化することで具体的な行動計画を立てやすくなります。
3.学習効果の向上
何か勉強するにあたって自分でどれだけ理解できるかが重要になります。言語化ができることで、学んだ内容を自分のわかりやすい言葉で説明できるようになりアウトプットがしやすくなります。
これによって自分に何が足りないのか修正しやすくなります。
このように言語化できると自分自身の成長につながることがわかりました。
では、実際に言語化能力を上げるためにはどうしたらいいのか?
今すぐに実践できるものをピックアップしてみました。
1.いつも相手の立場で考える
言語化が上手な方は相手に合わせて話し方を変えることができます。
目上の方と小学生に同じ話をするとき、どちらにも同じ話し方はしないですよね。相手にわかりやすく、簡潔に答えること伝えることが大切です。
相手は何を知りたいのかを察する能力も必要になってきますね。
2.少しでも関心のある言葉はすぐに検索する
人の記憶力は一日で66%消えるといわれています。
また、覚えたことは1時間後に50%程度忘れてしまうようです。
その為、すぐ検索せず後回しにしてしまうと忘れてしまうことが多いです。言語化能力を上げるためには語彙力を上げることも同時に必要になります。
何度も復習、アウトプットの実行を行うことで自信につながり効果的です。
3.話し方の形を作る
自分の中で話す内容が決まっていてもいざ話してみると言葉が詰まってしまうなど経験はありませんか?この状況を避けるためにあらかじめ話し方の形を作っておくことが大事です。
具体的には、伝えたいポイントを分け、話す順序を考えます。
実際に言葉に出してみることでどのように言ったら相手に伝わりやすいかを実感し、改善することが可能です。
言語化が得意な方は様々な知識を持っています。
その中で自分がよいと思ったことを取り入れていくのが優れているとも言えます。その為には本を読む、ニュースを見る、だれかと会話することで知識を得られます。
小さい目標から決め、徐々に向上していけるようにしましょう。
さいごに
今回は、言語力についてまとめました。
苦手な理由として知識不足な部分もかなりあるので、まずは知識をつけるところから頑張りたいと思います。
また、こうしてアウトプットの継続もしていきたいです。