Goでは、拡張子.goはGoのソースファイル。というふうにGoが認識するファイルタイプが決まっています。
また、テストを記述するファイルを作成するときに末尾につける**_test.go**もGoが認識するファイルの種類の一つとして、特別に扱われます。
拡張子.go
Goのソースファイルのこと
拡張子.c, .h
Cのソースファイルのこと
拡張子.cc, .cpp, .cxx, .hh, .hpp, .hxx
C++のソースファイルのこと
拡張子.m
Objective-Cのソースファイルのこと
拡張子.s, .S
アセンブラソースファイルのこと
拡張子.swig, .swigcxx
SWIGを定義するファイルのこと
拡張子.syso
システムオブジェクトのファイルのこと
最後に
これらは他のプログラミング言語との連携の際に使われるものです。それぞれGoで特別な役割があるということですね。いつどこで使うのかもこれから経験していきたいところです!
参考文献
著者 松尾愛賀
翔泳社 スターティグGo言語