rejectエラーが出た時の--allow-unrelated-historiesオプションの指定ですが、CLIでのコマンドは書かれているものの、Tortoise Gitではどう指定すればよいの?というお話。
--allow-unrelated-histories
下記の記事が参考になりますが、マージする時に異なるツリーからマージしたい場合(Subtreeなど)に発生することが多いです。
https://qiita.com/takanatsu/items/fc89de9bd11148da1438
そういった場合に、--allow-unrelated-historiesを指定しろと口酸っぱく書かれていますが、TortoiseGitにはそんなオプションが存在しません。
で、結論
本来パスを指定する下記の赤枠部分に書いてしまえばOK。
root/function --allow-unrelated-histories
てな具合に。(パスの後のスペース忘れずに)
これでマージかければ--allow-unrelated-historiesが指定可能です。
実はこんな方法も
下記のRejectエラーが出た時に、左下の"Merge unrelated history"ボタンを押しても同じ解決方法です。元々コマンドめんどい方の記事なので、こっちの方が楽かも。