この記事は?
IoTな仕組みを作るため、組み込み系の友人からArduinoについて1日ほど習いました。(Raspberry Piはこれから)
やったこと、気づいたことをさらっと整理したものになります。
自分用メモの意味合いが強いため詳細は省いています。興味が有ることがあれば遠慮なくご連絡ください。
使ったもの
- PC(Mac/Winどちらでも)
- ESPr One(Arduino Uno同一形状 ESP-WROOM-02開発ボード) : Wifiが使えるArduino互換ボード
- シャープ測距モジュール GP2Y0A21YK
- 圧力センサーFSR406
- Arduinoをはじめよう 第3版 (Make:PROJECTS) & Arduinoをはじめようキット: ジャンパワイヤーや抵抗、ブレッドボードとArduino UNOのセットです。今回はこれで充分でした。
やったこと
- Lチカ(プログラミング無し)
- Lチカ(プログラムで点滅タイミング(=HIGH/LOW)制御)
- Analogポート(ADC)からのデータ取得&Serialコンソールへの表示
- 測距モジュールからのデータ取得&Serialコンソールへの表示
- Visual Microのセットアップ(Arduino用インテリセンスを使いたいため)
- ESP-WROOM-02経由でWiFi接続&WebAPIからJSON取得&Serialコンソールへの表示
- AVRによる電力管理(まだ理解しきれていない)
次やること
- 重量検知
気づいたこと/知ったこと
- 回路全体で電位を合わせることを意識しよう
- 電気/通信/組み込み業界の慣習では、GNDに使用するジャンパワイヤーの色は黒。
- データシートの読み方(特性や性能)
- Arduino IDEにはインテリセンスがない
- インテリセンスが欲しい場合はVisual Studioのextention: Visual Microを使う。ただし一長一短あり
- Serialコンソールでのデバックめっちゃ便利
- Raspberry PiよりArduino/Arduino互換ボードの方が使い勝手◎、コスト◎
- 太陽電池は思ったより制御が難しい=電力をどうやってためるか?長期間日照が悪い場合どうするか?などなど考える事が山積みにある