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macで使うWindows10イメージを外付けHDDに作る

Last updated at Posted at 2020-06-03

はじめに

windowsOS使いたい機会、必要な場面が出てくるようになりました
BootCampを使えば簡単にmac内にインストールはできるのですが...

その条件がこちら
名称未設定.png

64GBの空き容量...
私の空き容量はというと
空き.png
足りませんでした

ということでmacの容量に干渉することなくWindowsOSを入れたいと思い、
お金はかかりますが勉強がてら実践してみました

同じ考えの方は参考にしてみてください
※潰れても責任は取れませんが...

参考

・kawasin73様の記事を参考にインストールしました
 とてもわかりやすい記事です
 https://kawasin73.hatenablog.com

準備物

mac以外に以下の4点が必要です
1.新しいメモリ2点(お金がかかる)
2.windows ISOファイル(お金がかからない)
3.windowsライセンス(お金がかかる)
4.バックアップ用メモリ

私の場合はバックアップ用のHDDは持っていたので
出費は20,000円とちょっとでした...

記事によっては外付けキーボードなど必要とありますが、
順番を変えるとその出番はなくなります
(windowを動かすなら買っておいたほうがいいかも...)

またメモリは必ず新しいものを準備してください
後ほど記述しますが、中身を一度全て初期化する作業があるので

ついでに私のmacのスペックはこんな感じです
スペック.png

1.メモリ

インストール用と動作用、2つを用意してください
私は以下の2点を準備しました
・インストール用
 ELECOM製 64GB USBメモリ
 MF-LPU3064GBU [USBメモリー l’loop ルループ USB3.2 Gen1 対応 キャップ式 高速 小型 64GB ブルー]
 
・動作用
 ADATE製 1TB HDD
 ADATA 2.5インチ ポータブルHDD 11.5mm スリムタイプ USB3.0対応 1TB ブラック AHV620S-1TU3-CBKEC

特にこだわりや指定はありません
ただインストール用は16GB以上(後ほど5GBと2.5GB入れるので)、
動作用は128GB以上のものがいいです

また容量は違う方が一目で見分けがつくのでいいと思います

2.windows ISOファイル

↓こちらからダウンロードしました
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO

ISOファイルのダウンロードにお金は発生しません

3.windowsライセンス

↓こちらから購入しました(Home版)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B013I9SWMC/ref=ppx_yo_dt_b_d_asin_title_o00?ie=UTF8&psc=1

オンラインコード版を買えばプロダクトキーも付いてきます

4.バックアップ用メモリ

保存できればなんでもいいと思います
説明等は省きます

手順

流れとしては以下の通りです

0.バックアップをとる
1.macでインストール用USBの中身を初期化
2.インストール用USBにWindows ISOファイル内の中身を入れる
3.インストール用USBでWindowsを起動
4.動作用HDDをコマンドプロンプトで初期化、パーティション作成
5.動作用HDDにWindows10をインストール
6.macOSでBootCampのWindowsサポートライブラリをダウンロード、インストール用USBに入れる
7.動作用HDDでWindows10を起動
8.起動したWindows10にインストール用USBに入れたWindowsサポートライブラリを使ってドライバをインストール
9.Windows10のライセンスを入力、認証

0.バックアップをとる

まずはバックアップ用メモリにバックアップをとりましょう
ディスクを触るのでいつ操作ミスしてデータが消えてもバックアップがあればなんとかなります(7時間かかりました...)
スクリーンショット 2020-06-01 20.42.51.png
またバックアップをとったHDD、SSDは手順1〜9の作業に使用しない(windowsOSを入れない)で下さい
データが全て消える可能性があります

念のためバックアップが完了すればmacから外して片付けて下さい...

1.macでインストール用USBの中身を初期化

いよいよそれっぽい作業をしていきます

まずmacにインストール用USBを差して下さい
その状態で、ディスクユーティリティを開きます
スクリーンショット 2020-06-03 11.12.42.png
↑これを開く

そして左側の「外部」下にあるUSBを選択します
スクリーンショット 2020-06-03 11.17.51.png

次にUSBを選択した状態で上にある消去ボタンをクリックします
スクリーンショット 2020-06-03 11.19.40.png

すると名前の入力やフォーマットの指定を求められるので入力・選択します
・名前:好きな名前をつけて下さい、私はWINDOWSにしました
・フォーマット:exFAT ※ボリュームサイズの制限等がないためこちらを選択して下さい
スクリーンショット 2020-06-02 13.39.10のコピー2.png
↑こんな感じ

そして名前・フォーマットの下にある「削除」を押します
これでインストール用USBの中身を初期化することが出来ました

2.インストール用USBにWindows ISOファイル内の中身を入れる

ダウンロードしたISOファイルをDiskImageMounterで展開します
次に展開した中身をインストール用USBにコピー、ペーストします
※この時drag&dropは使用しないで下さい、うまく行かない場合もあるそうなので
isoからWID14.28.57.png

コピーが完了したらmacを1度シャットダウンします

3.インストール用USBでWindowsを起動

続いてインストール用USBだけを差した状態でoptionキー(alt)を音がなるまで押しながら起動します
すると起動ディスクを選択する画面が表示されます

IMG_1898.jpg

そして「EFI Boot」を選択し、Enter押しすとインストーラ用のWindowsが起動されます

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
注意:もし手順2でインストール用USBにBootCampのWindowsサポートライブラリを入れてしまった場合、
この後外付けのキーボードが必要となります
その時は、再度macOSで起動しインストール用USBの中のWindowsサポートライブラリを削除し、シャットダウンします
次にoptionキー(alt)を音がなるまで押しながら起動すると外付けキーボードを使用せず(本手順通り)に設定が可能になります
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

Windowsが起動が起動され、しばらくすると↓のような画面が出てくるので
お好みにセットし、「次へ」
IMG_1900.jpg

そうすると↓のような画面が表れます
そして**「コンピューターを復元する」**を押します
IMG_1904.jpg

するとオプションの選択という画面が表示されるので
「トラブルシューティング」を選択してください
スクリーンショット 2020-06-03 14.43.52.png

次に詳細オプションの
「コマンドプロンプト」をクリックしてください
自動で管理者として実行されます
スクリーンショット 2020-06-03 14.45.26.png

4.動作用HDDをコマンドプロンプトで初期化、パーティション作成

コマンドプロンプトが開らかれると


Microsoft Windows [Version 10.0.19045.345]
(c)2020 Micrisoft Corportion. All right reserved.

X:¥Sources>

このような画面が表示されていると思います

ここで動作用HDDを挿してください

次に以下のコマンドを入力します

X:¥Sources>diskpart

diskpartでUSBやHDDのディスクのパーティションやボリュームを操作できるようになります
diskpartを入力すると

X:¥Sources> が DISKPART> になっていると思います

次にlist diskを入力してください

DISKPART>list disk

すると

DISKPART>list disk

 ディスク     状態     サイズ  空き  ダイナ    GPT
 ###                      ミック
 ーーーーーーー ーーーーーーー ーーーー ーーーー ーーーーー ーーーー
 ディスク0    オンライン      465GB    0MB
 ディスク1    オンライン       57GB   16MB
 ディスク2    メディアなし        0B    0MB
 ディスク3    オンライン      931GB    0MB

このようにディスクの一覧を表示します
基本的にディスク0が本体なのでこれは触らないようにしましょう

次に動作用HDDをselect disk <番号>で選択します
私は1TBのHDDを動作用にあてたのでディスク3がそれに該当すると考えられます

DISKPART>select disk 3
ディスク3が選択されました。

ここで正しく選択できているか確認するために
再度list diskを入力します

DISKPART>list disk

 ディスク     状態     サイズ  空き  ダイナ    GPT
 ###                      ミック
 ーーーーーーー ーーーーーーー ーーーー ーーーー ーーーーー ーーーー
 ディスク0    オンライン      465GB    0MB
 ディスク1    オンライン       57GB   16MB
 ディスク2    メディアなし        0B    0MB
* ディスク3    オンライン      931GB    0MB

するとディスク3の左に「*」が表示されていることが確認できると思います
これでディスク3が選択できている状態です

次にディスク3をcleanします

DISKPART>clean
DiskPartはディスクを正常にクリーンな状態にしました。

そして次に
・Boot用パーティション領域
・パーティション領域
をcreate partition primaryで作成します
Boot用パーティション領域は350MBにしました

DISKPART>create partition primary size=350
DiskPartは指定したパーティションの作成に成功しました。

DISKPART>create partition primary
DiskPartは指定したパーティションの作成に成功しました。

これで2つのパーティションが作られましたが、
念のためlist partitionで一度確認してみます

DISKPART>list partition

 partition### Type      Size  Offset  
 ーーーーーーー ーーーーーーー ーーーー ーーーー 
 partition1  プライマリ      350GB  1024KB
 partition2  プライマリ      931GB   351KB

無事作られていました
次にそれぞれのパーティションをドライブとして設定していきます

まずはBoot用パーティション領域を選択(select partition 1)し、FAT32にフォーマット(format fs=fat32 quick)、
次にアクティブ状態(active)にしてからBドライブと設定(assign letter=b)します

DISKPART>select partition 1

パーティション1が選択されました。

DISKPART>format fs =fat32 quick

 100%完了しました
Diskpartは、ボリュームのフォーマットを完了しました

DISKPART>active

Diskpartは、現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。

DISKPART>assign letter=b

続いてもう1つのパーティションを選択(select partition 2)し、NTFSにフォーマット(format fs=ntfs quick)、そしてO ドライブとして設定(assign letter=o)します

DISKPART>select partition 2

パーティション2が選択されました。

DISKPART>format fs =ntfs quick

 100%完了しました
Diskpartは、ボリュームのフォーマットを完了しました

DISKPART>assign letter=o

これで動作用HDDのフォーマットが完了しました
exitを入力してください

DISKPART>exit
Diskpartを終了しています...

X:¥Sources>

5.動作用HDDにWindows10をインストール

まだまだコマンドプロンプトでの作業は続きます

install.wimかinstall.esdというファイルを動かせばWindowsのイメージをインストールできるみたいです
install.esdは複数のwimを圧縮した形式だそうで、どちらを動かしても問題ないようです
私の場合はinstall.wimがあったのでそちらを動かしました

ということで、まずはinstall.wimを見つけましょう
wmic logicaldisk get captionでドライブの一覧を表示します

X:¥Sources>wmic logicaldisk get caption
Caption
B:
C:
D:
O:
X:

先ほどのassign letterでBとOのドライブが作成されたことがわかります

次にdir C:¥sources¥でCドライブの中を見ていきます

私はCにinstall.wimがありました
なければdir D:¥sources¥など試してみてください

X:¥Sources>dir C:¥sources¥
2020/05/01 000,000 XXXXXX.dill
2020/05/01 000,000 XXXXXX.dill
2020/05/01 000,000 XXXXXX.dill
2020/05/01 000,000 XXXXXX.dill
2020/05/01 000,000 XXXXXX.dill
・
・
・
2020/05/01 000,000 install.wim
・
・
・

と、こんな感じで一気に出てくるので頑張って目視で見つけてください

そしてついに動作用HDDにWindowsのイメージをにインストールします
(Dism /Apply-Image /ImageFile:C:¥sources¥install.wim /Index=1 /ApplyDir:O:¥)
真ん中の方にある「ImageFile:C:¥sources¥」は、install.wimを見つけたドライブを入力してください

ここでのIndexの番号は1で大丈夫です
既存のイメージを重ねて入れていく時に番号を割り振るためらしいのですが、ここでは考える必要はありません

X:¥Sources>Dism /Apply-Image /ImageFile:C:¥sources¥install.wim /Index=1 /ApplyDir:o:¥

展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.19041.1

イメージを適用しています
[======              15.0%                        ]

これが長い
私は1時間くらいかかりました
98%から30分ほどかかり、不安になりましたが
なんとかできました

そしてBootパーティション領域を初期化します。
(o:\Windows\System32\bcdboot o:\Windows /l ja-JP /s b: /f ALL)

X:¥Sources>o:\Windows\System32\bcdboot o:\Windows /l ja-JP /s b: /f ALL
ブート ファイルは正常に作成されました。

できました
ついにインストール作業の完了です(まだまだ作業は残っていますが)

exitを入力し、シャットダウンもしてください

X:¥Sources>exit
スクリーンショット 2020-06-03 18.30.00.png

6.macOSでBootCampのWindowsサポートライブラリをダウンロード、インストール用USBに入れる

次に外部ネットワークにアクセスできるよう設定していきます
これを設定しないとライセンス認証などもできません
お金が無駄になる...

まずはmacOSを起動します
電源を入れれば勝手に起動すると思います
windowsOSが立ち上がった場合は再度optionボタン押しながら起動し、Macintoshを選択してください

そしてBootCampアプリを起動させます
このBootCampからWindowsを使うためのドライバをとってくることができます

BootCampが起動したら、上部のメニューバーの「アクション」から「Windowsサポートソフトウェアをダウンロード」を選択してください

ダウンロード場所はとりあえずデスクトップ等でいいと思います

スクリーンショット 2020-06-02 13.49.16.png

これも重い..

次にダウンロードしたWindowsSupportの中身をコピー&ペーストでインストール用USBに入れます

スクリーンショット 2020-06-02 14.17.15.png 場所は直下でも大丈夫かと思います

終わったらmacOSをシャットダウンします
シャットダウンしたらインストール用USBは抜いておいてください

7.動作用HDDでWindows10を起動

はい、やっと動作用HDDでWindows10を起動させます
optionボタン押しながら起動させ、Windowsと書かれた方(オレンジ色の方)を選択します
スクリーンショット 2020-06-03 18.55.57.png

起動すると設定画面が出てきます
ご自由に進めてください
ただ途中に出てくるネットワークの接続はスキップします
↓このような画面で左下の「制限された設定で続行する」を押せばスキップできます
スクリーンショット 2020-06-03 18.58.35.png

進めていくと
スクリーンショット 2020-06-03 19.01.07.png
ついにここまできました
後2歩くらいです

8.起動したWindows10にインストール用USBに入れたWindowsサポートライブラリを使ってドライバをインストール

起動したら、インストール用USBを差してください

エクスプローラでインストール用USBを開き、BootCamp内のSetupを実行してください
これでMacのデバイスドライバがインストールされます
スクリーンショット 2020-06-03 19.08.35.png

ちなみにまだ画面がカクカクかと思います
このSetupを実行完了すると再起動するのですが、再起動後はきれいになっていると思うので安心してください
感動します

9.Windows10のライセンスを入力、認証

最後です...長かった...

Windowsが起動されたらスタートメニューをクリックし、設定(歯車マーク)を押します
更新とセキュリティを押下し、ナビゲーションバーからライセンス認証を表示します

プロダクトキーを変更する をクリックして、約17,000円で手に入れたライセンスキーを入力します
その後はご自由にネットワークの設定など行ってください
スクリーンショット 2020-06-03 19.20.57.png
できた! 嬉しい!

これで好きな時、また好きなmacでWindowsが使えます
起動方法は、動作用HDDを指し、起動する時にOptionボタンを押しながら電源を入れ、
Windowsを選択すればできます

終わりに

初めて記事を書いてみましたが(見様見真似で)、楽しかったです
私の説明ではわかりづらい所もあると思いますが、参考になれば幸いです

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