192
219

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Gitでやらかした時のための基本操作(Sourcetree編)

Last updated at Posted at 2017-02-28

同じ内容のエントリはたくさんありますが、CLIを使うものが多いので、
社内向けにSourcetreeでの基本commandの操作方法をまとめました。

前提

共有しているリモートリポジトリに既にPushしたCommitを変更するとおかしなことになるのでPush前に!というのが大原則になります。

プッシュする前

直前のCommitだけを修正する場合: amend
Commitを消したい場合: reset
古いCommitを修正する場合: rebase

プッシュした後

Commitをなかったことにしたい: revert
Push後にはamend/reset/rebaseしちゃダメ!

(amend)コミットメッセージを書き直したい時

直前のコミットは、コミットした後に再度コミットボタンを押し、下記のように「最新のコミットを修正」を選択する。
スクリーンショット_2017-02-28_21_14_43_1.png

(rebase)古いコミットを書き直したい場合

直したいコミットの親コミットの上で、「xxxの子を対話形式でリベース」を選択
スクリーンショット 2017-02-28 21.47.07 1.png
「メッセージを編集」でコミットメッセージを編集、
またはドラッグ&ドロップでコミットの順番を入れ替える
スクリーンショット_2017_02_28_21_52.png

(rebase)直前のCommitから任意のCommitまでまとめたい

こんな状況
naoko__Git_.png

まとめたいコミットの上で「このコミットまでmasterを元に戻す」を選択。Using modeでSoftを選択してOK
その後、新しくCommitすることでCommitをまとめることができます。
スクリーンショット 2017-02-28 21.26.34.png

(revert)プッシュ後だけどコミットをなかったことにしたい

「コミット適用前に戻す」を選択します。
OKを押すと、「Revert コミット名」という名前の新しいコミットができます。
スクリーンショット_2017-02-28_22_15_35.png

(reset)コミット内容をなかったことにしたい

戻したいコミットの上で「このコミットまでブランチ名を元に戻す」を選択。modeはSoftを選択してOK
スクリーンショット 2017-02-28 21.58.09.png

##さらにもっとやらかした場合は?
[ Gitでやらかした時に使える19個の奥義 ]
http://qiita.com/muran001/items/dea2bbbaea1260098051

192
219
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
192
219

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?