前提
下記のページ(公式ではない?)が非常によくできてるので読めばだいたいわかる
https://readouble.com/
環境:Mac
Homebrew, VirtualBox, Vagrant導入済み
まずはComposerの導入
Homebrewを利用
すぐにバージョン古くなってるのでまずはアップデート確認
# ステータスチェック
$ brew doctor
# 問題があれば極力解決しておく
# アップデート
$ brew update
# アップグレード
$ brew upgrade
# エラーが出てなさそうなら、composerのインストール
$ brew install composer
# composerで、Laravelインストーラをダウンロード
$ composer global require laravel/installer
パスを通してプロジェクト作成
laravelコマンドのパスを通す
.bash_profileに下記を追加
export PATH=$PATH:~/.composer/vendor/bin
プロジェクトを作成したい場所に移動してnewコマンド実行
$ cd ~/myProject
$ laravel new laravelTest
これでいったんプロジェクトの作成は完了。
仮想環境の設定
Homestead というVagrant仮想環境を使うと非常に都合が良いらしい
# Vagrantに、HomesteadのBoxイメージをインストール
$ vagrant box add laravel/homestead
# homeディレクトリにhomesteadのリポジトリをクローン(自分のLaravelの全プロジェクトをホストしておくHomestead Boxを用意するためらしい)
$ git clone https://github.com/laravel/homestead.git ~/Homestead
# 最新のmasterではなく安定版のreleaseブランチに変更
$ cd ~/Homestead
$ git checkout release
# 設定ファイルを作成(Homestead.yaml)
$ bash init.sh
Homestead.yamlの設定
下記以外は特殊な設定がなければ初期設定のままでOK
# 仮想環境に同期したいローカル環境のディレクトリを記載する
# map: ローカル開発環境側 to: 仮想環境側
folders:
- map: ~/myProject/laravelTest
to: /home/vagrant/laravelTest
ホスト名の解決
hostsファイルに下記を追加する。192.168.10.10は、IPアドレスの初期値
192.168.10.10 homestead.test
Vagrantの起動
Homesteadの設定が一通り終わったので、Vagrantを起動する。
# Homesteadディレクトリで
$ vagrant up
ブラウザで、homestead.test
にアクセスして表示されればOK
仮想環境へのSSH接続
# Homesteadディレクトリで
$ vagrant ssh
アクセスが成功し、ホームディレクトリに同期させたかったディレクトリ, ファイルがあればOK
Homesteadディレクトリ以外からもssh接続できるようにするためには下記を.bash_profileに追加する。
function homestead() {
( cd ~/Homestead && vagrant $* )
}
これで他のディレクトリからも
$ homestead ssh
でssh接続できるようになる。(他のvagrantコマンドも)
おしまい