MvvmCrossの導入についてはXamarin+MvvmCrossでアプリ開発をはじめる準備 2014年3月版を参考にいれる。
今回はその後、Storeアプリを追加するときのポイントをまとめる。
Storeアプリの追加方法
Xamarin で作ったソリューションをVisual Studio 2012または2013で開けば良い。iOSやAndroidのプロジェクトは開けないが、PCLなCoreプロジェクトは開ける。
いちいち警告がうるさいので、Visual Studio用とXamarin用で.slnファイルはわけておいた方が良いと思う。Xamarinで作った.slnをVisual Studioで開くと勝手にアップデートされてしまうし。
あとはMvvmCross と Xamarin for Visual Studio で iOS, Android, Windows アプリを作る流れを参考にして、StoreアプリにNugetからMvvmCrossを追加していけば良い。
トラブルシューティング
自分がデバッグしてて躓いたところを書いておきます。
デバッグしていると Error : DEP0500 で resources.pri が消せないと言われる
Parallels Desktop の設定で「WindowsアプリケーションをMacと共有する」をOFFにすると起きなくなった。参照先のコメントをみると VMWare でも起きるっぽい。
共有フォルダにあるプロジェクトは起動できない
ライセンスがなんだか出来ないらしく、ローカルにコピーするとできる。ネットワークドライブに指定してもだめだった。Mac上のXamarinとの共有は、git経由にするかWindowsのほうをマスターとするか一工夫必要。