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【WindowsでApache】XAMPPでWindowsマシンにWebサーバ環境をメッチャ簡単に構築してみる

Last updated at Posted at 2016-05-11

はじめに

MacOSやLinuxには簡単にApacheやhttpdが入りますが、
Windowsだとなんかあんまりそういったのは簡単なイメージがありませんよね。
XAMPPはApacheなどのWeb系のものが一式詰まった、夢の様なツールです!
HTMLやCSS、JavaScriptはサーバはいりませんが、PHPやPerlはサーバが必須!
Macで今までWebサイトを作っていたのですが、メインPCであるWindowsでも開発が行いたかったので、
開発環境を整えてみました。

ダウンロードとインストール

(1)ダウンロード
(2)インストール

ダウンロード

何処が正解のサイトか分かりませんが、私はここからダウンロードしました。
落としたのは「7.0.5 / PHP 7.0.5」です。

インストール

ダウンロードが終わると、こんなアイコンが出るのでダブルクリックします。
a.jpg

アンチウイルスソフトが動いていますが~的なメッセージ。
迷うことなく「YES」を押します。
a.jpg

OKしか押せないですね。
a.jpg

さあ、インストールを始めましょう。
a.jpg

基本的に「Next」を連打します。
a.jpg

インストール先はお好みで。
a.jpg

チェックを入れてるとWebサイトが開きます。
a.jpg

セットアップの準備ができたらしいです。
a.jpg

インストール中…
a.jpg

なかなか時間がかかって完了。
a.jpg

Do you want to start the Control Panel now?
にチェックを入れて「Finish」を押すと、XAMPPが起動します。

言語選択。
ドッチにしろ日本語じゃないのね。
a.jpg

起動はしましたが、私の場合「Skypeがポート使ってるやないか!!」と怒られています。
a.jpg

とりあえず、タスクバーの通知領域からXAMPPを一度終了します。
a.jpg

次にXAMPPを管理者権限で起動します。
a.jpg

すると、「service」の欄がクリックできるようになっています。
クリックして、インストールしましょう。
a.jpg

インストールが完了しました。
Tomcatだけなんかエラー出るのでほっときます。どうせ使わないし。
a.jpg

セットアップ

とりあえず、Apacheが起動できている人はこの項目は読み飛ばしても大丈夫なはずです。
私のように、エラーが出ている人でかつ、Skypeなどを消したくない人はセットアップしましょう。

ポート番号を変更

Apacheの「Config」をクリックします。
出てきたポップアップのうち、「Apache(httpd.conf)」をクリックします。
a.jpg

するとテキストエディタが立ち上がるので、58行目付近の「80」を「81」に変更します。
a.jpg

次は220行目付近の「ServerName」のところを「81」に。

a.jpg

とりあえず一度これで保存し、エディタを終了します。

次は、Apacheの「Config」の「Apache(httpd-ssl.conf)」をクリックします。
a.jpg

同様にテキストエディタが開きます。

36行目付近のListen 443を 448などに変更します。
a.jpg

保存し、終了します。

起動

では、起動してみます。
Apacheの欄の「Start」をクリックします。
a.jpg
なんかまだ文句は言われていますが、起動できましたね。

次に、「メモ帳」を管理者権限で起動し、
C:\Windows\System32\drivers\etc
にある、hostsを開きます。

そこに、
127.0.0.1 localhost
を書き足します。

a.jpg

さあ、これで準備が整いました!

http://localhost:81にアクセスしてみましょう!
※81はhttp.confで設定したポート番号です。変更してない人は「:81」を付ける必要はありません。

動きました!!!!!!
a.jpg

これは、インストールしたフォルダの中の、xampp\htdocsにアクセスされているので、
その中身を変えると変更されます。

とりあえずここまで!

参考サイト様

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