Proxy配下のGitLabでWebHookを飛ばす
※この記事は私のブログにも掲載しています。
直接インターネットに出られない環境に構築されたGitLabだとWebHookが使えません。
Proxy経由で出られるようにします。
OSの場合だと環境変数に http_proxy
や https_proxy
を設定するとproxyが利用されますが、GitLabはこの設定を見ていないようです。
なので /etc/gitlab/gitlab.rb
に設定を追記します。
デフォルトのgitlab.rbだと gitlab_rails['env']
がコメントアウトされていると思うので、コメントアウトを解除して http_proxy
と https_proxy
を設定します。
gitlab_rails['env'] = {
'http_proxy' => 'http://host:port/',
'https_proxy' => 'http://host:port/'
}
あとは gitlab-ctl reconfigure
を実行して設定を反映させるとGitLab上からProxyを経由してWebHookを送信することができます。