LoginSignup
3
3

More than 5 years have passed since last update.

GoogleAnalyticsの基礎の基礎の用語集

Last updated at Posted at 2016-12-12

始めに

自分用の備忘録だけど、ようやっとGoogleAnalyticsを使い始めたので、本当に基本的な用語をまとめておく。

とりあえずこれでけ把握しておけばなんとなくは読めるはず。

20161213 コメント欄でご指摘をいただき、ユーザーの部分を一部修正しました。

用語集

閲覧数の種類

最初はこの違いがややこしい。

ここでは一人のユーザー、Aさんを例にたとえてみる。

ユーザー

閲覧してた人数を指す。
Aさんはとりあえず何度見ようと基本1。

ユーザーはブラウザ単位で判断されるため、
例えばAさんがデスクトップPCからと、スマートフォンから、
別々のブラウザで閲覧した場合は、2となる。

またcookieを拾っているため、保存されるのは2年なので、
最初の閲覧から2年がたった時点で、
新たに2となる。

(コメント欄でご指摘をいただき修正しました)

サイトへの最終アクセスから2年以上
経過したユーザーがサイトに訪問すると、新規ユーザーとしてカウントされる

cookieを削除した場合はユーザーが減る。

セッション

サイトが見られた回数を指す。
Aさんが朝昼夜三回サイトを閲覧したら3になる。

1回の閲覧が切り替わる条件は主に3つで、
- 30分以上操作がない
- その日の日付を跨いだ
- 参照元が変わる

PV

閲覧されたページ数を指す。
Aさんがサイトのページを6ページほど見たら6になる。

直帰率

1ページだけ見て離脱するセッションの割合を指す。

新規セッション

直近2年間のサイトの訪問のないセッションを指す。

要は基本的にご新規のお客様。

デフォルトチャネルグループ

集客→サマリ-→チャネルで見る

参照元のまとめ。

ここは主に使われる4つのみをあげる。

Organic Search

検索エンジンからの閲覧を指す。

Referral

別のサイトのリンクからの閲覧を指す。

例えば、このページの場合、私のブログにリンクが貼っているため、
そこから来て閲覧している場合はそれ。

Social

SNSからの閲覧を指す。

ただしGoogleがSNSと認識しているものになるので、
そうでない場合は上と同じになる。

Direct

どこからか不明な場合ここに入る。

例えば、URLを直接入力した場合、個人のブラウザのブックマークからの閲覧の場合などもここに入る。

Directが増えている理由

スマートフォンアプリからの流入

参照元の情報が設定されていない場合が多い

https→http

SSL化されているサイトから非SSLサイトへは参照元の受け渡しが行われない。

目標

GoogleAnalyticsではコンバネーションとして、
目標を設定できそれに対しての達成度を計測することもできる。
(必須ではない)

サイトの目的により必要なものを使うと良いだろう。

CV率=コンバネーション率 目標達成率

到達ページ

ユーザーに閲覧させたいページを設定。
(お問い合わせページ、購入ページ、サービス登録ページなど)

滞在時間

閲覧させたい時間
(○分以上など)

ページビュー数

ユーザーに閲覧させたいページの数
(○ページ)

イベント

閲覧者にさせたいアクション
(ファイルのダウンロード、特定のURLのクリックなど)

3
3
2

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
3