#始めに
自分用の備忘録だけど、ようやっとGoogleAnalyticsを使い始めたので、本当に基本的な用語をまとめておく。
とりあえずこれでけ把握しておけばなんとなくは読めるはず。
20161213 コメント欄でご指摘をいただき、ユーザーの部分を一部修正しました。
#用語集
##閲覧数の種類
最初はこの違いがややこしい。
ここでは一人のユーザー、Aさんを例にたとえてみる。
###ユーザー
閲覧してた人数を指す。
Aさんはとりあえず何度見ようと基本1。
ユーザーはブラウザ単位で判断されるため、
例えばAさんがデスクトップPCからと、スマートフォンから、
別々のブラウザで閲覧した場合は、2となる。
またcookieを拾っているため、保存されるのは2年なので、
最初の閲覧から2年がたった時点で、
新たに2となる。
(コメント欄でご指摘をいただき修正しました)
サイトへの最終アクセスから2年以上
経過したユーザーがサイトに訪問すると、新規ユーザーとしてカウントされる
cookieを削除した場合はユーザーが減る。
###セッション
サイトが見られた回数を指す。
Aさんが朝昼夜三回サイトを閲覧したら3になる。
1回の閲覧が切り替わる条件は主に3つで、
- 30分以上操作がない
- その日の日付を跨いだ
- 参照元が変わる
###PV
閲覧されたページ数を指す。
Aさんがサイトのページを6ページほど見たら6になる。
##直帰率
1ページだけ見て離脱するセッションの割合を指す。
##新規セッション
直近2年間のサイトの訪問のないセッションを指す。
要は基本的にご新規のお客様。
##デフォルトチャネルグループ
集客→サマリ-→チャネルで見る
参照元のまとめ。
ここは主に使われる4つのみをあげる。
###Organic Search
検索エンジンからの閲覧を指す。
###Referral
別のサイトのリンクからの閲覧を指す。
例えば、このページの場合、私のブログにリンクが貼っているため、
そこから来て閲覧している場合はそれ。
###Social
SNSからの閲覧を指す。
ただしGoogleがSNSと認識しているものになるので、
そうでない場合は上と同じになる。
###Direct
どこからか不明な場合ここに入る。
例えば、URLを直接入力した場合、個人のブラウザのブックマークからの閲覧の場合などもここに入る。
####Directが増えている理由
#####スマートフォンアプリからの流入
参照元の情報が設定されていない場合が多い
#####https→http
SSL化されているサイトから非SSLサイトへは参照元の受け渡しが行われない。
##目標
GoogleAnalyticsではコンバネーションとして、
目標を設定できそれに対しての達成度を計測することもできる。
(必須ではない)
サイトの目的により必要なものを使うと良いだろう。
CV率=コンバネーション率 目標達成率
###到達ページ
ユーザーに閲覧させたいページを設定。
(お問い合わせページ、購入ページ、サービス登録ページなど)
###滞在時間
閲覧させたい時間
(○分以上など)
###ページビュー数
ユーザーに閲覧させたいページの数
(○ページ)
###イベント
閲覧者にさせたいアクション
(ファイルのダウンロード、特定のURLのクリックなど)