FX自動売買をするため、Amazon Lightsailを利用したが課題があり、
EC2で改めて環境構築することにした
AMI選定
- 「いろいろなシチュエーションでのWindows AMIの選び方について整理してみた」を参考にCloudShellにて検索
- 今回は「Windows_Server-2022-Japanese-Full-Base-2021.08.25」を利用する
aws ec2 describe-images \
--region ap-northeast-1 \
--owners amazon \
--filters "Name=platform,Values=windows" \
"Name=name,Values=Windows_Server-*-Japanese-*-Base-*" \
--query "sort_by(Images, &Name)[].[ImageId, Name]" \
--output text
EC2起動
- 「Windows_Server-2022-Japanese-Full-Base-2021.08.25」を検索
- メモリ1GBの「t2.micro」を選択
- 終了保護を有効化、他はデフォルトのまま
※VPCは以前作成したものを流用
- 容量はWindowsの最低要件32GBを満たすために40GB、ボリュームタイプはより安価なgp3を選択
- 新規のSGを作成、マイIPのみアクセスを許可する
- 問題なければ起動を押下
- 任意のキーペア名を入れ、pemをダウンロード後、インスタンス作成を押下
- インスタンスが正常に起動したことを確認
ログイン
MT4インストール
「Amazon LightsailでFX自動売買サーバーを構築する」を参照
感想
- 日本語版WindowsのAMIを利用することで設定やMT4の文字化けはなくなったので楽だった
- OSのバージョンは最新のイメージが使えた
- 今回スペックを上げたのでフリーズせずに動いてほしい
- うまくいきそうならCloudWatchでの監視とアラートもしていきたい
- (2023/04/30追記)費用は約16$