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Amazon CloudWatchのオンラインセミナー受けてみた

Last updated at Posted at 2019-04-04

AWS Black Belt Online Seminar Amazon CloudWatch」の自分向けメモ
CloudWatchはなんとなく触れる......レベルの人向け

CloudWatch概要

  • ログの監視、運用ができるサービス
  • いくつかのサービスから成り立つ(CloudWatch 〇〇)
  • 他AWSサービスとの容易な連携
  • AWS Management Toolsの内の1つ(モニタリング)
  • モニタリングに関するさまざまな機能を提供
    • AWSサービスだけでなく、オンプレサービスのログやメトリクスを収集、可視化、分析が可能

CloudWatch Metrics

  • 各AWSサービスからメトリクスを収集できる
  • 構成要素は以下
    • 名前空間(サービス名)
    • メトリクス(統計情報の種類)
    • ディメンション(収集対象の固有値)
  • メトリクスのデータ使用可能期間は取得間隔に依存
    • 1秒ごとのデータ ⇒ 3時間前まで保持
    • 1時間ごとのデータ ⇒ 15か月前まで保持
  • Metric Math
    • メトリクスを計算して、新たなメトリクスを作成、表示が可能
  • スナップショットグラフ
    • グラフをキャプチャして異常通知に添付可能

CloudWatch Alarms

  • メトリクスをモニタリングして通知が可能
  • 通知以外にもLambda実行やEC2再起動の設定が可能
  • アラームの状態は以下
    • OK
      • 定義された閾値内の状態
    • ALARM
      • 定義された閾値を超えた状態
      • 短期間で数回超えたら、通知を1回だけ発行といった設定も可能
    • INSUFFICIENT_DATA
      • データ不足で判断できない状態
      • データ不足の場合、どう評価するかを別途指定可能(正常とみなす、異常状態とみなす等)
  • クラウドならではの監視対象として、課金状況の監視も可能

CloudWatch Logs

  • ログの監視、保存、アクセスが可能
  • S3へのエクスポートが可能
  • ディレクトリ階層は以下
    • ロググループ(サービスごと)
      • ログストリーム(ソース、バージョンごと)
        • ログイベント(日時ごと)
  • コンソール上でロググループ配下の検索が可能
    • サブスクリプションフィルタ:検索結果に含まれる特定の文字列をカウントし、LambdaやKinesisに連携可能

CloudWatch Logs Insights

  • CloudWatch Logsの可視化が可能
  • Visualization:時間軸に沿って、トレンドやパターンの分析が可能

CloudWatch Dashboards

  • 異なるリージョンでも1つのダッシュボートでモニタリング可能

CloudWatch Events

  • トリガーとなるイベントソース(AWSサービスなど)を指定して、
    イベントを処理するターゲット(AWSサービス)を定義する
  • 時間をトリガーとすることも可能
  • イベントバス:異なるAWSアカウント間でイベントの送受信が可能
  • マルチアカウントでのリソース管理が可能

料金

  • 従量課金

まとめ

  • CloudWatchは、AWSリソース、アプリケーション、オンプレミスのモニタリングツール
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