概要
- スマホのテザリングやWiMAXでインターネットに接続して動画サイトを見るときに、無駄に高画質で再生して、通信量を浪費しない方法を記載する。
- Youtubeはプレーヤー設定で画質を手動で変更できるが、AbemaTVなどではできないため、この方法を利用している。
方法
使用するツール
- Network Link Conditioner (with Xcode)
インストール手順
Network Link Conditionerは、アプリ開発において様々な通信環境での動作を確認するための開発ツールなので、Xcodeを予めインストールする必要がある。
- App StoreでXcodeをインストールする。
- Xcodeを起動して、メニューバーの「Xcode」->「Open Developer tool」->「More Developer Tools...」をクリックする。
- ブラウザでログイン画面が起動するので、ログインする。
- ログインするとツールのリストが表示されるので、「Hardware IO Tools for Xcode 7.3」をダウンロードする。
- ダウンロードした.dmgを開いて、「Network Link Conditioner.prePane」をインストールする。
- Macの「システム環境設定」を開くと、「Network Link Conditioner」のアイコンが作成されているので、それを起動する。
- Presetで色々なプロファイルがあるので、好きな通信速度のプロファイルを選択して、左側のON/OFFスイッチをONにする。
- Macの「アクティビティモニタ」で通信量が制限されているか確認する。