はじめに
先日、関西ビギナーズハッカソンVol.3に参加させていただきました。
そこで、今後のハッカソン&&チーム開発で生かすために、ハッカソンに参加して「これだけは間違えないようにしよう」と考えたことを、備忘録として残しておこうと思いました。
本当はもっと多くの反省点や学びがあるのですが、記述しすぎて結局何が大事なのかが分からなくなってしまわないために、本記事では3つに絞りました。また、筆者が今回初めての記事作成ということもあり、途中で書くのを投げ出さないためという理由もあります...
※ 筆者は受賞してません。悔しいです。
About Me
・情報系学部所属の大学2回生(2024/03 時点)
・今回でハッカソンの参加は3回目(受賞歴なし)
・フロントエンドエンジニアになりたい
最低限意識したいこと
(1)コア機能から実装しよう
アプリを使用する主な目的の機能のことを、コア機能と言います。
例えば...
- メッセージを送受信できるアプリを作りたい
→チャット画面 - 経路案内アプリを作りたい
→マップ画面の表示
などのことです。
コア機能が実装できていなければ、他の機能をどんなに凝って作ったとしても意味がありません。開発しようと思っているプロダクトのコア機能を最優先で開発を進めるべきです。今作ろうとしている機能が、本当に必要なのか?を一考してみましょう。
(2)合理的な技術選定をしよう
開発するプロダクトのアイデアがまとまったら、技術選定を行います。
選定するにあたって、なぜこの技術を選んだのかを合理的に説明できるようにしましょう。
ここで、具体的な技術選定方法に関して、良いなと思った記事を添付させていただきます。
(3)はっきり役割分担をしよう
メンバーの力量や、スケジュールにあった役割分担をしましょう。
メンバー間でコードを書く力には差ができてしまいますが、コードを書くことだけがハッカソンではありません。例えば、進捗状況の管理, スケジュールの確認, プレゼン準備などは、コードをかけなくてもできます。
特に、ハッカソンでは最終日に行われるプレゼンが非常に大切になってきます。余裕をもったプレゼン練習を行うためにも、いつからプレゼン資料を作成し始めるかを決めておいた方が良いです。
まとめ
この記事で記述させていただいたこと以外にも大切なこと/意識しなければならないことはたくさんあります。私は受賞することができませんでしたが、受賞の有無に関わらず、ハッカソンでは非常に多くのことを学べます。今後もハッカソンに参加していく予定ですので、この記事を繰り返し見返すことで、道を逸れてしまわないようにしていきたいと思います。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
次こそは受賞します!!!