スプラッシュ画面とは
アプリケーションを起動した時に表示される画面をスプラッシュ(Splash)画面、またはローンチスクリーン(Launch Screen)と呼びます。アプリケーションにおいては、ユーザーが操作することのできない数少ない画面です。
例を挙げるとtwitterやLineのアイコンが中央に表示されるアノ画面ですね。
デフォルトではアプリケーションを立ち上げた時に真っ白な画面が表示されるようになっております。
作成方法
スプラッシュ画面はXcodeのLaunchScreen.storyboard
から作成できます。
このようにviewに色をつけてみましょう。そうすると。
アプリケーションを立ち上げたときのviewの色が変わりました。基本的な作成方法は以上です。
文字を入力したい場合などはlabel
を貼り付けて編集すればOKです。
注意点
ひとつ注意点ですが、LaunchScreen.storyboard
とControllerは紐付けられないようで、紐付けてビルドするとエラーが発生します。
なので、storyboardを使わずにコードでスプラッシュ画面を作成したい方、また動的なスプラッシュ画面を作成したい方は、新規ファイルを作成しSplash.storyboard(例)
を作成し、作成したstoryboardとControllerの紐付けをおこない、project/general/App Icon and Launch Images/Launch Screen File
で作成したstoryboard名を選択してあげればControllerと紐付きます。
最後に
私も今回初めてスプラッシュ画面を触ったので至らない点がありましたらコメントにてお声がけいただければと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます!