はじめに
2025年2月にMicrosoft Certified: Azure Fundamentals(AZ-900)を受験し、合格しました。
昨年12月にAzureを使ったプロジェクトにアサインされ、ちゃんとクラウドについて勉強したことが無かったのでいい機会だと思い受験しました。
今回は勉強でやったことを備忘録として残しておきます。
筆者について
- IT企業 ソフトウェア開発
- 情報系修士
- 社会人4年目
- ちゃんとしたクラウド開発は初、AWSを軽く触ったことがある程度
受験結果
- 921点(合格点700点、1000点満点)
勉強期間
- 約18時間
受験形式
- テストセンター
- 自宅で受験もできるみたいですが、いろいろ制約があって面倒そうだったのでテストセンターにしました。
勉強方法
インプット
- 合格への近道!Azure Fundamentals AZ-900 試験対策講座
まずはUdemyの講座で概要を掴みました。図解付きの動画で分かりやすく説明してくれるので初心者の方にはオススメです。
- 徹底攻略 Microsoft Azure Fundamentals教科書[AZ-900]対応 第2版 徹底攻略シリーズ
一応買って途中まで読みましたが、Udemyの内容と被っていたので途中で切り上げてアウトプットを優先しました。Udemyか本かどちらかでいいと思います。
ただ、章末問題と付録の問題集が付いていたのでそれは活用しました。
アウトプット
- 最短で合格!Azure Fundamentals AZ-900 試験対策問題集
問題集①。これを3週して大体どの回も95%以上は正解できるようにしました。
- 【6万人が受講】AZ-900 Microsoft Azure Fundamentals模擬試験問題集(7回分490問)
問題集②。こちらは上記の問題集より難しめです。2周して大体75%程正解できていました。
- Microsoft Learnのプラクティス評価
公式の模擬問題。こちらはかなり簡単で8週しましたが、90%は切りませんでした。本番はもう少し難しい問題が出ますが、独特な(?)日本語や雰囲気を感じておくのにおすすめです。
実際の試験のデモであるサンドボックスも触っておくと本番で焦らなくて済むかもしれません。
試験を終えて
Azureの基本機能や一般的なクラウドの体系的な知識を身に着けることができたので良かったです。
試験は限られた範囲から出題されるのでパターンさえ掴めればかなり少ない時間で合格できるのではないかと思います。
プラクティス評価やUdemyの問題は周回しておいて損はないなと思いました。
合格はテストセンターで回答終了後その場で確認でき、2日後くらいにピアソンから試験合格メールが届きました。
合格後はMicrosoft learnから資格証明やオープンバッジ、スコアレポート(こちらは外部のピアソンのサイト)を確認できます。
今後は実務でAzureポータルなど触る機会が増えてくると思うので、実践しつつ上位資格も目指していきたいです。