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Herokuを使用したデプロイの方法

Last updated at Posted at 2021-05-14

Heroku CLIをインストール


下記のコマンドを実行するとherokuというコマンドが使用できるようになり、ターミナルからHerokuへアクセス可能になります。

% brew tap heroku/brew && brew install heroku

インストールが完了したら下記のコマンドを実行してバージョンを確認します。

% heroku --version

heroku/7.40.0 darwin-x64 node-v12.16.2

上記のようにバージョンが出力されれば成功です。(バージョンの値は実際と異なる場合があります。)

Herokuにログイン


下記のコマンドを実行し、メールアドレスとパスワードを入力します。

% heroku login --interactive

Heroku上にアプリケーションを作成


下記のコマンドを実行。

% heroku create アプリ名

下記のコマンドを実行し、正しく設定できたことを確認

% git config --list | grep heroku

Heroku上でMySQLを使えるように設定


下記のコマンド実行でデーターベースをMySQLに設定します。

% heroku addons:add cleardb

Ruby on Railsを使う場合は、MySQLに対応するGemについて考慮する必要があり、そちらの設定もします。

まず、ClearDBデータベースのURLを変数heroku_cleardbに格納するため下記のコマンドを実行します。

% heroku_cleardb=`heroku config:get CLEARDB_DATABASE_URL`

続いて、データベースのURLを再設定するため下記のコマンドを実行します。

% heroku config:set DATABASE_URL=mysql2${heroku_cleardb:5}

Heroku上にマスターキーを設定


Heroku上に環境変数を設定します。下記のコマンドを実行。

% heroku config:set RAILS_MASTER_KEY=`cat config/master.key`

設定が正しくできているか、Herokuの環境変数一覧を表示。

% heroku config

Herokuで利用する環境を指定


Rubyのバージョン2.6.5が動作するStackを指定しました。下記を実行。(注:ダウングレードは極力避けた方が良いそうです。)

% heroku stack:set heroku-18 -a アプリ名

Herokuへアプリケーションを追加


Gitで管理しているリポジトリをHerokuに反映させます。下記のコマンドを実行。

% git push heroku master

Heroku上でマイグレーションファイルを実行


% heroku run rails db:migrate

公開を確認


下記のコマンドを実行すると公開されたアプリケーションの詳細を見ることができます。

% heroku apps:info

表示されたURLへアクセスすると、公開されたページを見ることができます。

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