この記事について
この記事は、ふりかえりカンファレンス2023 の感想を書いています。
今年のテーマは「ふりかえりに味変を」でした
味変に対する、参加前のイメージって
- マンネリ打破
- 既存のフレームへのプラスアルファ
- 新しく「ふりかえり」を初めてみました
みたいな内容があるかも。というイメージでした。
参加後の今の味変に対するイメージとしては
自分たちでやったら、それは自分たちのものだから、味変しても良いよね。
(引用 : ふりかえり変幻自在/やっとむさん)
ってところから、かなり自由度・幅が広いものなんだよなぁ。という印象です。
合わせて、味変を試すときに大事にしたいな。と感じたのは
味見は評価。味わうのは味見じゃない。
(引用 : ふりかえり変幻自在/やっとむさん)
今回の味変は、失敗だったなぁ。って、ちょっと口に合わなかったなぁ。って思ったら
違う味変してみても良いし、味変する前の慣れてる味にしても良いんだって気づいた。
寝かせてみて、いつか試してみたら、自分の味覚が変わって(チームの状態が変わって)
おいしく感じられるようになってることもあるよなぁ。とも思いました。
成長が実感できなくなった。って感じていたのは、あっていたのね。
味変に対して、イメージしていたマンネリ打破的な話なのでは!??と思いながら、
参加したセッションがこちらでした。
セッションの中で紹介されたプラトー現象に対して
そうそう。って感じたし。
さらに・・・
スプリントのスコープを超えてしまって、先送りされやすい
チーム内だけでは、改善仕切れない。けど、効果の高い課題に挑戦が難しい
(引用 : 当日Discordなど )
あるある。って頷きながら聴いていた。
これは味変とは、少し違うのかもしれないけれど
解決すべき課題に向き合う
ために選択する調理方法??(ふりかえり手法)も大事だな。と思い、
そこに気づける自分になりたいな。と・・・そして、チームや周りのみんなに気づかせてもらえるような
逃げちゃダメだってなれるような関係性の構築も大事だな。と思いました。
習慣化の難しさと、好きになるポイント
繰り返してやっていれば、習慣になるのか?
っていうと、ならないのかも。って感じました。
継続してることはすごく力になるだろうし、継続自体もすごいな。と、
それは以下のセッションに参加した時も感じたのですが・・。
それだけ続けるための、モチベーション。やり続けられるポイントがあるのかな。
ただなんとなく続けられる。続けることがモチベーションを維持できるポイント。って言う側面もあるし
その人自身の性質も大事だな。と思いました。
私自身は・・・。独りになってしまったら、続けられないかも。(Qiitaとかnoteの投稿も、それに近い側面がある気がするけど。)
Success Theater, ネガティブと、向き合う勇気
こちらのセッションに参加した際の自分のツイート
なるべくポジティブに!!! が悪いことではないけれど
ファシリテーションをしてる場合に、その場の感じ を受け止めれる
そして、ネガティブを許容する場を作ることって大事だし、
自分としては、ハードルが高い。でも、大事なことだ。。みたいに感じての・・。うぇああ。。でした。
自分の中に対しても、あるいは、ふりかえりをする場でも
解決すべき課題に向き合う
これよね。って思う。
まとめ
今年で2回目の参加だった、ふりかえりカンファレンス。
まず、1日ふりかえり漬けを楽しんだー!! 楽しかったー!! と言う感想があります。
やってみたいふりかえり。とか、こういうマインドで仕事したいな。って思うのと同時に、
実践した結果を、来年のカンファレンスの場でも
去年どうだったっけ??ってふりかえることが出来そうだし、
すこしずつ、積み上げて楽しんでいけそうだなぁ。継続的に楽しんでいけそう。と感じられたので、
しっかり楽しく、実践していきたいな。と思ってます。
おまけ
カンファレンス終了後の非公式のdiscordでの会話で・・
discord,miroでコメントして、かつ、twitterしてるってのはどうやってるの? って話
私の場合は、ブラウザで、カンファレンスのmiro , セッションのmiro, twitterを開いて
discordアプリとブラウザをスイッチしながら、zoomを開いてセッションに参加してる感じ。
自分の感じたことの中で、その場で共有したいこと + アルファ。
後々、自分の中の事として、見返したいな。って思ったようなことは、twitterに投げたりしてたかな。
discordやmiroの話の流れ、セッション登壇者とのコミュニケーション。と
過去・未来との自分とのコミュニケーション。を切り分けてるイメージ。
ダイエット・・・。頑張っていかねば。。。
本・・買おうかな。