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RSGT・スクラムフェスの出会いから始まる連鎖

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スクラムギャザリング&スクラムフェス Advent Calendar 2022 の22日目の記事です。
アドカレにエントリしたものの、個人的なブログを書く先がないことに気付いたので、数年ぶりにここで書きます。

目次

  1. RSGTとの出会い
  2. スクラムフェスとの出会い
  3. そしてスクラムフェス三河のスタッフへ
  4. これから
  5. さいごに

RSGTとの出会い

RSGTへの初参加は RSGT 2019 でした。20年在籍した会社を退社して心機一転数日後のことです。
それまで参加してきたカンファレンスは、Developer Summit や pmconf だったり AWS Summit などは参加していましたが、RSGT の存在は実は知らなかったのです。
当時の転職先(現在退社済み)で、kyon_mm さん達と一緒に仕事することになり、当時の専務から入社数日目にも関わらず RSGT2019 のチケットを頂いて参加したのが自分の中でターニングポイントとなりました。
初参加の RSGT はホント凄くて… 何が凄いのかは、とにかく参加者の圧倒的な熱量です。
今まで参加していたイベントでは簡単な交流会はあっても、参加者同士がとにかく語り合う・熱く語り合うということはありませんでした。
でも、RSGTはとにかくギャザリング。すぐギャザる。ちょっとした場所があればギャザる感じで、"こんなにも話すんかい!" って衝撃を受けました。
この衝撃が無かったら、この後出てくるスクラムフェスにも興味を示さなかったかも知れませんね。
そんな出会いのきっかけをくれた前職の専務と kyon_mm さん達には感謝しかありません。

スクラムフェスとの出会い

RSGTの興奮も冷めやらぬ中、次の出会いのきっかけが生まれました。そう、スクラムフェスです。
スクラムフェス を知ったのは スクラムフェス大阪2019 です。
kyon_mm さんが基調講演、そして基盤チームの bleis-tift さんと dico_leque さんが 登壇する ということで、隣で発表練習を見ていたからか、すごく身近の感じるイベントに思えました。

その後、退職し現会社に転職します。
そして、自分もチャレンジとして登壇したい!と思った時に真っ先に浮かんだのが スクラムフェス大阪 でした。
人生45年生きてきての初登壇は スクラムフェス大阪2021 で 「ゼロからのスクラムチャレンジ」 という内容で現会社でスクラムを取り組み始めたきっかけと躓き・学びを話させてもらいました。
そして、ここでスクラムフェス三河の代表である まつしゅー さんと出会います。
2021年9月に開催するスクラムフェス三河にも是非!と誘ってくれたのが、この後のスクラムフェス三河との出会いとなります。

そしてスクラムフェス三河のスタッフへ

スクラムフェス三河は地元だけに強い思い入れがあります。
20年在籍していた前々職で名古屋の地図会社時代に、いろいろな技術カンファレンスが名古屋飛ばしすることに対して強い悲しみを覚えていました。
当時、DAD(Disciplined Agile Delivery) でアジャイルを実践しており、チーム開発に強い魅力と可能性を感じていました。
そして、「いつか名古屋でカンファレンスを開きたい!その為には強いチームが欲しい。ベンダーではなく内製チームで作りたい!」とトップに相談したところ「うちはそういう会社じゃないから」と一蹴され、絶望を希望に変えるために40代で転職を決意した訳です。
なので、地元三河でスクラムフェスを開催するって知った時はテンションが爆上がりしましたね。
その後、スクラムフェス三河2021 で 「スクフェス大阪2021で発表というアウトプットを出したら会社的インパクトが起きた話」 という内容で現地登壇させてもらった経緯は既に話した通りです。

そして連鎖はまだ続きます。
打ち上げで気分が良くなっている所に、まつしゅーさんから「三河のスタッフにならない?」と声をかけてもらいました。
当然、名古屋や地元でカンファレンスを開催したいと飛び出してきた身としては、二つ返事以外の選択肢はありませんでした。
ということで、2022からスタッフとしても経験させてもらい、新たな出会いも生まれ、とにかく楽しい1年となりました。
その時の記事を会社のブログに書いてあるのでよかったら読んでください!

これから

RSGT・スクラムフェス関係では大きく2つの目標があります。

  • RSGTのプロポーザルでAcceptをもらう! (現在2連敗中)
  • スクラムフェス三河のキーノートで三遠ネオフェニックス(地元プロバスケチーム)を呼んで、勝つためのチーム作りについて熱く語ってもらう

なぜバスケ?なのですが、バスケはコートに立つ5名が自律して動かないとチームとして成り立ちません。
そしてコートにはプレイヤーしかいません。プレイヤー自身が試合に勝つために、自ら考え・動いて・声を掛け合っていく必要があります。
なんかスクラムチームに似ていませんか?
なのでバスケのチーム作りの話は絶対にスクラムチームのヒントになると思う訳です。

さいごに

40代で思い切って会社を飛び出し、ちょっとした出会いの連鎖からスクラムフェス三河のスタッフになりました。
あの時「チーム作りは諦めるかー」と引き下がっていたら今の自分や出会いもなかったと思います。
そして、そんなきっかけを作ってくれたRSGT・スクラムフェスには感謝しかありません。
こんな素敵なイベントが長く愛され続けれるように、自分も出来ることを精一杯やっていきたいと思います!

※記事に掲載の写真は、自分が撮影した写真です

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