5分でわかる!!Dockerの使い方
Dockerの解説を5分で行うぞ!!
これを読めば、論文の環境を再現することも出来る!!
細かい話はドキュメントを読んでくれ!!
Dockerの使い方は、以下の通り!!
1.Dockerfileを書く!!
2.Dockerfileを元に、buildコマンドを実行しimageを作成する!!
3.runする!!
たったの3ステップ!!
もう一回書くぞ!!
1.Dockerfileを書く!!
2.Dockerfileを元に、buildコマンドを実行しimageを作成する!!
3.runする!!
dokcerにおけるimageとは、プログラムのようなもの!!
そして、それが動いている状態をコンテナと呼ぶ!!
これは、プログラムとプロセスの関係に似ている!!
他の例えだと、クラスとインスタンスの関係に似ている!!
それじゃあ、各ステップの解説に入るぞ!!
1.Dockerfileを書く!!
Dockerfileには、imageに焼き付けたい情報を書くのだ!!
つまり、コンテナが動く段階で備わって欲しいやつを書いていくのだ!!
下に例を示すぞ!!!
FROM ubuntu:18.04
RUN apt-get update && apt-get install -y vim
Dockerfile内の各行は、
コマンド空白引数
で構成されている!!
よく使うコマンドを紹介するぞ!!
たったの2つだ!!
FROMとRUN
だけ覚えておけば何とかなる!!
まずは慣れることが大事だ!!
FROMとは、元となるimageを指定するのだ!!
これを書くことによって、image作成が楽になる!!
例えば、tensorflow環境が欲しいなら、それ用のimageが配布されているのだ!!
分からん人は、クラス継承だと思ったらいいのだ!!
RUNとは、Linuxコマンドを実行するためのコマンドなのだ!!
RUN空白Linuxコマンドによって、Linuxコマンドを実行するのだ!!
imageにやきつけたいことをRUNによって、実行するのだ!!
例えば、vimを仮想環境立ち上げ時に備わって欲しいなら、
RUN apt-get install -y vim
をDockerfile内で書くだけなのだ!!
次にimage作成方法に入っていくよ!!
2.Dockerfileを元に、buildコマンドを実行しimageを作成する!!
Dockerfileが出来上がれば、あとはbuildコマンドによって、imageを作成するだけなのだ!!
docker build -t image名 Dockerfileへのパス
たったのこれだけでimageが出来上がるのだ!!
なんてことはないだろ?
3.runする!!
クラスが出来上がれば、インスタンスを作りたくなり、
プログラムが出来上がれば、プロセスとして動かしたくなるもんだ!!
それと同じで、imageが出来上がれば、コンテナを立ち上げたくなるだろ!!
docker run -it --rm image名
これで、晴れて現ターミナル内でコンテナが動くようになるぞ!!
終わりに
dockerが分からなくても、
3ステップが頭に入っていれば、何とかなるのだ!!