記事概要
- WEB系自社開発エンジニアとして1年以上業務をやってきたが、成長が非常に遅い
- 小さいアプリすらまともに作れないレベル
- すごく良い人ばかりの会社なので社内ではやってこれた
- でも普通に成長はしたい。。。。
- レベルアップのための時間投資はかなり行ってきたが、時間対効果が悪すぎる
- そして何より「あまり良い方法ではない」と思っていたことを続けてしまったことが最も反省として大きい
- 正直もうエンジニアという仕事を諦めてもいいのだが、しかしせっかくやってきた 最後もう一度足掻いてみたい
- ただし、今度は「効率よく」足掻きたい
- そこで自分が行ってきた学習方法に対して一つずつ振り返り、良質な学習記事を基に改善方法を出していく
反省するための参考記事
どれも有名だと思う
反省 アウトプットが少なすぎる
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超あるあるの反省 しかしここに尽きる
- 結局自分で考えて、小さくても動くアプリはまじで作ったことがない(よくこれでWEB系企業数社の内定がもらえた)
- 「自分で考える」という行為を全くしなかったことが原因
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あと会社のミーティングとかで自分に関係ない内容でももっと貪欲にメモればよかった
- 基本リモートなのでサボってた(言い訳)
- これやるだけでキャッチアップが大きく違うと思う
これからやること
「理解」の定義を明確にする
- 1から10まで説明できるようになる
- サンプルコードでも技術書でも業務内容でも、とにかく「説明できない」箇所を全てなくす
- 一つの単元が終わるごとにその内容を一人で説明する(もっと粒度は細かくしてもいいかも)
- コードも必ず1行ずつ明確に言葉にする
- 用語を積極的に使用すること
車輪の再発明と追加開発
これは本当にもっと積極的にやればよかった
- 書籍や学習サービスのアプリをコピーした後に、自分から追加機能開発やコード改変などを全くやらなかった
- こっちのほうが1からアプリを作るよりも労力は遥かに少なく行うことができる
- もちろん説明できるようになることを忘れずに
- 車輪はどんどん再発明しよう
- 自分で車輪作れねえし、そもそも車輪の中身理解するには作らないと駄目
- ただ、パクったあとに車輪をちょっとだけ自分で追加実装したり変えたりしてみること
会社の実務を貪欲に
- 自分のやっていることは当然まとめる
- その他の人がやっていることも貪欲にまとめる
- 自分事と思ってメモしてまとめる
- Slackやドキュメントに内容は残っているので、しっかり追う作業をする
毎日発信する
- 毎日どこでもいいから必ず人の目があるところに発信する
- 中途半端でもいいから発信することをとにかく意識する
- 中途半端でも記事が残っていたら、自分の性格的に書き直したくなる
- そしていい復習になる
不明点をわかるまで調べる・調べているときのログを残す
- プログラミング学習を始めたときは「わからなくても進めよう」の方針でずっと続けてきた
- でもそれは初学者特有の
進まなくて挫折する
を防止するためのものであって、業務の場合このスタンスは結構危険 - わからないことは徹底的に調べて理解すること(もちろん業務に支障が出ない範囲内の話だが)
- でもそれは初学者特有の
- この「わからないこと」を理解して定着させるためには調べたログを残すこと・そして調べきった後に綺麗にすることが大事だと感じる
- ログ残さないと問題解決した後にどうしてその理由で悩んでいたかなどが不明瞭になる
- たとえ問題解決には直結していなくても、調べる過程で知り得た知識は結構役に立つことも多い