一人アドベントカレンダーといいつつ全く期日感が守れていないので、、、追っかけつつ25日までにはオンタイムで記事投稿していきます。
やりたいこと
circleciを大きく修正するとき、いちいちコミットしてプッシュして、ビルド結果をみて、、、
というのが不毛に感じませんか?
ローカルでデバックしたい!
やること
circleciのcliツールを使用して、ローカルのdocker環境のなかでciビルドをテストすることができます。
今回は以下の公式docを参考にしながら実行環境を構築する手順を紹介します。
circleci cliをインストールします
brew install circleci
circleci setup (認証設定などを行います)
circleci setup
ジョブの実行
circleci local execute --job JOB_NAME
基本はここまできたらあとは修正して、ジョブを実行して、修正して、、を繰り返せばOKです。
おまけ情報です
configコマンド
configファイルのバリデーションチェックのコマンドも用意されています
フォーマットや構成の確認をするのに使うとよいでしょう。
circleci config validate
また、process
を使うとorb
やexecutors
を使用している場合、変換を行ってくれます。
(orbやexecutorsについて知らない方は公式docを見てみてください)
circleci config process