はじめに
スプシと組み合わせて使うと超絶便利なLLMの使い方を紹介します!
今回はLLMを実行するGASの関数を作成し、調べ物やアイデアのブレストに便利な使い方を2つ紹介します。
前準備
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以下のシートを開いて[ファイル]から[コピーを作成]し,コピー先のシートにて[拡張機能]から[App Script]を開く
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1IqFDPezIApIWGn8pvEw51TLGb2spsyiVyCQWmoaYh8U/edit?gid=1580424974#gid=1580424974
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open aiのapi keyを取得し,gpt_function.gs内のコード内に貼り付ける
※api keyの取り扱いは個人の責任で行ってください。
(とはいえ、どこかに送信する処理等ははしっておりませんのでご安心ください。)
使い方
soner関数
検索して結果をまとめてもらいたいときに使います。
調べたい単語を入れる「=searchSonar()」の()の中に入れてください。
例えば「=searchSonar("スマート書記 運営会社")」です。
参照と組み合わせることで威力を増します。searchSonar(A1&" "&F$2)であれば「{A列の項目} {2列目の項目}」などで検索することが可能です。
gpt関数
アイデアのブレストや文章の変換に使えます
プロンプトを「=gpt()」の()の中に入れてください。
例えば「=gpt("100万円を漢字なしの数字だけに変換して")」などです。
参照と組み合わせることで威力を増します。gpt(A1&"を漢字なしの数字だけに変換して")であれば、「{A列の項目}を変換してくれます。
注意点
関数として放置していると一定期間に一度、LLMが実行されてしまうことがあります。
生成が終わったら値としてコピペ(macならcommand + shift + V)して関数のまま残らないようにしてください。