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Time flies as a bandwagon

Last updated at Posted at 2023-12-09

この記事はBrainPad Advent Calendar 20239日目の記事です

こんにちは@nissy0409240です
趣味は音楽鑑賞です!
よろしくお願いします!

IMG_0729.jpg

2023年もあと一ヶ月を切りましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか

今年もETLツールの中の人として様々なデータ加工などを行っていましたが
同時にエンジニアMeetUpの中の人としても参画してきました
今年はエンジニアMeetUpの中の人としてどんな活動をしてきたか振り返ってみます

目的

エンジニアMeetUp開催の目的はプロダクト開発エンジニア採用における認知拡大が目的でした

  • データ分析を行う会社であるブレインパッドのことは知って頂いていても自社プロダクトがあることは知られていない
  • プロダクト開発エンジニアがいることも知られていない
  • テックブログはたまに投稿されているがデータ分析に関する記事の方がPVは良い
  • Xのアカウント(@BrainPadProduct)のみでは候補者に対して訴求出来る武器が少ない

上記のような課題の解消に繋げるため

  • 行動量増やす
  • コンテンツ化を進める

より多くの人に会うために接点を持つ機会を増やすことを目的とした
オンライン形式のエンジニアMeetUpの開催を行う運びとなりました

企画

開催が決まり、MeetUp開催に向けて動き始めました
開催にあたって様々なことを検討し、決めて、準備を進めていきました
その中でもコンテンツ・登壇者・成果計測の3つを中心にどのような考えで準備したかを書いていきます

コンテンツ

コンテンツを決めるにあたり強く意識したのは以下の観点でした

  • 聞いてみたいと思えるか
  • 自分がこのお題を見たら参加したいと思えるか
  • 可能なら存在を知ってもらえるキャッチーな話題だと嬉しい

チームメンバーと話し合い初回は

  • 大規模データ処理
  • リファクタリング

この2つのテーマにしようと決めました
聞いてみたいと思える話題であったこと
当時、現在進行形で進んでいた(稼働している)ものであったため
現場のリアルな情報をお伝え出来ると考えたことも決め手でした

また、登壇をただ聞いて頂くだけでは参加している意識が薄くなるため
何か双方向なコンテンツを出来ないかも検討しました
その結果、登壇後の質疑応答だけでなく登壇者と司会のパネルディスカッションも行うことで
質疑応答のタイミングで拾えなかった質問や登壇内容に関連する話題や
エンジニアとしての日々の過ごし方など登壇内容に限らない話題を扱えるようにしたい
という目的もありました

登壇者

初回はテーマと同時に誰に頼めるかも並行して考えました
社内では初めて開催するエンジニアMeetUpのイメージを伝えるため
外部の勉強会への参加経験のあるメンバーを中心に声かけをしていきました
類似するイベントへの参加経験があったためか比較的スムーズに内容を伝えることが出来たことは
初回開催時の運営における不安要素を減らす上で効果があったように感じます

二回目以降は初回にどのような内容を行ったか伝えることで内容を伝えることが出来、
依頼をする側、される側双方のハードルを低くすることに繋がったように思います

効果測定

ただ開催するだけでは成功しているかどうかの判断は付きづらい状況です
企画開始時点の2022年はコロナ禍真っ只中であり
オンライン形式でのイベントは数多く存在していました
新参者である以上いきなり100人、2000人を集めることは現実的ではない中
まずはブレインパッドのプロダクト開発の認知が広がれば良いと考えているため
connpassのメンバー数を追っていくこととしました
振り返ってみると参加者数や繰り返し参加されている方の人数等
可視化可能な指標を計画段階の初期に設定出来たことはイベントの内容を決めていく道標となり
企画段階での大きなブレが少なかった一因ではないかと考えられます

開催

開催にあたり運営メンバーも役割分担をして臨みました

  • 当日の司会進行
  • タイムキーパー
  • 配信映像の確認
  • SNSやブログでの事前告知

一部兼務もありましたがこのような役割分担をしていました
私は当日の司会進行とMeetUp全体の企画、調整等をメインで担当していました
登壇系のイベントでよく見受けられる司会者からの質問も事前に資料を読み込むことで慌てることなく行うことが出来ました
変な質問は出来ないというプレッシャーから業務では担当していない範囲の知識についても調べることが出来たのは想定外の知識の拡充に繋がったように思えます

また、全体の司会進行だけでなくパネルディスカッションの司会進行も担当していました
どのような質問をしたらどういう回答が返ってくるかある程度予測しながらその場で質問を考えるのはヘビーではありますが、ある程度の質問のストックを頭に置いていたこと。分からないことは無理に答えず逆に質問してみるなど事前準備段階での気の持ちようで乗り越えられることに気づけたのは大きな収穫でした

KPT

開催後は毎回チームメンバーでKPTを行いました
この時、チームのメンバーの1人は配信映像の確認を行ってくれていたため
実際に運営している僕らとは違う視点で意見をくれました
また、MeetUpの日程が決まったタイミングと同時にKPTの日程も確定させて
例えば、私自身司会を担当した際、話す内容や映していたスライドの内容に目が行きがちでした
しかし「資料を映しているモニターを見るため目線が少し斜めになっている」といった意見など自分では気づかない意見を数多く頂きました
KPTで頂いたフィードバック内容をもとに様々な改善を行いました
司会を担当していた私自身、より良い見せ方を探求するべく友人が主催している別ジャンルのトークライブに参加し、どのような話し方や見せ方をするとより楽しく感じるのか参加者側の目線を忘れないことや情報収集、各種資料のブラッシュアップを行うきっかけとなりました
また、見返す用に録画を取っていたことはブラッシュアップする上でとても役立ちました
オーバーな話ではなく自分が話している箇所は5回以上、全体を含めれば10回以上見返したことは2回目以降の改善に繋がりました

また、KPTでは当日だけではなく事前準備の振り返りも実施しました
connpassに掲載するバナーや内容の見直し
ブログの内容、可能な限りの拡散の有無が
参加者数に影響を与えることもしっかり見直せたことは大きな意義があったように感じます

エピローグ

エンジニアMeetUp開催前時点でのconnpassのメンバー数96人でしたが執筆時点で300人を越えています

スクリーンショット 2023-12-06 14.43.31.png

主催したMeetUpの回数もここまで積み上げることが出来、社外との合同イベントも実現しました

スクリーンショット 2023-12-06 14.47.52.png

最後に
自分の力だけではここまで出来ませんでした
活動への参画お誘い頂いたこと心から感謝しています
本当にありがとうございました

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