この記事はPlayground Advent Calendar 2019の12/24の記事です。(気が早くて23日に投稿してしまった...w)
こんにちは。にっし〜です。
ここでは、自分にとって今年一番印象的な買い物になった自作キーボードについて書きます。
自分が購入したのはあくまで自作キットですので、キーボード基盤の設計みたいなコアな話には触れません。
自作キーボードをこれから始めてみようという人向けの入門記事になれれば幸いです。(遊舎工房最高しか言わない記事になってたらすみません...w)
きっかけ
きっかけは単純なもので、分割型キーボードへの憧れ でした。
それまでmacbook airの備え付けのキーボードばかり触っていた自分にとって、手の形にfitしたあの厨二病心をくすぐるフォルムに完全に魅了されました。
ただ、自分は電子工作について特に素養があるわけでもなく(半田付けが人並み程度には何となく出来るくらい)、"作りたい"という気持ちの反面、"難しいんじゃね...?失敗したらどうしよう..."というハードルもありました。
そんな中、紹介していただいたのがこちらのお店、遊舎工房 です。
https://yushakobo.jp/#about
秋葉原から歩いて少しのところに実店舗があり、親切な店員さんが対応してくれます!
ここからは実際に自分が作ったものを含む入門にピッタリの自作キーボードキットについて紹介していきます。
おすすめ3つ
- ErgoDash mini(https://yushakobo.jp/shop/ergodash-mini/)
自分が購入し、実際に組み立て、使用しているものです。
半田付けする箇所が割と多く、また小さめのモデル(4x7)なので半田する箇所同士の距離も近いので入門用としては難易度高めかもしれません。
自分のようにご家庭に半田ごてが常備されていて時間的リソースにも余裕がある方は挑戦してみてください。
2. ErgoDash(https://yushakobo.jp/shop/ergodash/)
上で紹介したErgoDash miniの大きいバージョンです。miniが4x7だったのに対して5x7と一列増えています。
1列増えることにより、一回り大きくなる反面、いわゆる数字キーが出来るのでレイヤー分けしなくて良いというメリットがあります。
大きい分半田付けもしやすく、初心者でも作りやすいはず
3. HelixPico(https://yushakobo.jp/shop/helixpico/)
店員さんが「初心者ならこれが一番作りやすいよ!!」とオススメしてくれたやつです。(結局僕はminiの方を書いましたが。。。)
薄くて持ち運びしやすい&半田付けする箇所が少ないので作りやすいのが売りらしいです。
お値段も一番手頃ですね。
ちなみに自分がこれを選ばなかった理由はキースイッチやバネ、キーキャップ(普段推してる部分の部品のことです)にこだわりたかったからです。
まとめ
自作キーボードを始めるにあたっての僕のお気持ちと、取っ掛かりにおすすめな3つの自作キーボードキットを紹介しました。
クリスマスプレゼントにおすすめですね。
みんな遊舎工房にこぞれ!!
追記
遊舎工房では半田ごてを貸してくれるサービスも行なっているほか、半田付け難しいところは店員さんが助けてくれるらしい??です。ほんま神ですね!
利用料金:2時間 500円
最大料金:平日1,000円、土日祝1,500円まで
明日はまた自分が書きます。ポエムになるかどうかは明日の自分次第です。。。