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【ORACLE MASTER 23ai】Silver DBA 23ai 相当試験(英語版)受験方法

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オラクルマスター Silver DBA 23ai 相当?試験 受験方法

日本語版リリース前の、英語版情報になります。日本語版では異なる可能性があります

本記事では以下試験の受験方法を紹介しています。
「Oracle Database 23ai Administration Associate(試験番号:1Z0-182)

オラクルマスター 23aiとは

オラクルマスター 23ai リリース予想については以下記事にまとめています。

2024年8月ごろ、Silver SQL 23ai , Silver DBA 23ai相当と思われる英語版が先行してリリースされました。
いつもの流れでは、このあと日本語版に落とし込まれてくると思います。
しかし、半年たった2025年2月時点でも、日本語版オラクルマスター23aiの声は聞こえてきていません。
そこでSilver DBA 23aiになるであろう英語版試験「Oracle Database 23ai Administration Associate(試験番号:1Z0-182)を受験してみました。

日本語版(ピアソンVUEで受験)と異なるところもありましたので記録しています。

受験にむけた前提

全体的なイメージは日本語版Oracle Cloud試験をもっていただくと良いと思います。
チケットの購入方法、試験予約方法、受験方法、いずれもOracle Cloudの受験に近しいです。

1. チケット購入

日本語版オラクルマスター試験はピアソンVUE配信になっておりますが、英語版はオラクル配信でした。Oracle Cloud試験と同様のイメージです。

そのため、チケットは「Oracle認定資格ピアソン VUE 配信監督付き試験用」ではなく、「Exam Subscription (オラクル配信試験) 」を使用します。

私はチケットを保有していたので、今回購入はしませんでした。

2. 試験予約方法

予約サイトは、My Learnで行います。Oracle Cloud試験と同じです。
https://mylearn.oracle.com/

検索窓で「23ai」で検索し、「Earn the Oracle Database 23ai Administration Associate Credential」を選択します。
image.png

一番下にスクロールし、「Oracle Database 23ai Administration Associate (1Z0-182)」の「Register Now」を押します。
image.png

「Schedule your exam」を押します。
image.png

受験日を選択します。念のためタイムゾーン指定が日本(UTC +9:00 Osaka Sapporo Tokyo)になっていることを確認しましょう。
image.png

受験可能な時間が表示されるため、表示された中から選択します。
最速1時間後から選択できました。
時間を選択し、「Save and Continue」を押します。

image.png

使用する受験チケットを選択し、「Save and Continue」を押します。
image.png

電話番号を入力と、その上に表示された名前が身分証明書と同じことを確認し、「Save and Continue」を押します。
身分証明書はパスポートがあればパスポートが良さそうです。
image.png

試験環境(PC)の事前チェックについて確認し、チェックをいれます。
「Save and Continue」を押します。
image.png

規約をスクロールして最後まで読み、チェック、「Schedule your exam」を押します。
これで予約完了です。
image.png

3.受験当日

当日必ず準備しておくものとして3つあります。
・静かな受験場所
・身分証明書(パスポートが間違いない)
・PCの事前確認

受験場所・身分証明書

受験は試験会場ではなく自席で行えます。
受験はカメラとマイクをONにする必要があるため、誰もいないところがいいと思います。
ただAWS試験やピアソン試験のように手の届くところに何もないかチェックするために
自分の周りをカメラでうつしたり、試験監督と会話するようなことはなく
身分証明書をうつせばスムーズに進みました。

身分証明書はパスポートを使いました。
試験予約時の氏名欄が英語で登録されていたからです。
英語試験のため日本語で通るかはわかりません。
英語名+パスポートが安心な気がします。

PCの事前確認

試験に使用するPCで受験できるか事前チェックしておきましょう。
これ結構重要です。
私が会社で使っているPCは2つの理由でNGのため、個人PCで受験しました。
会社のPCでは、使用しているProxyサーバのため不正アクセスと検知されてしまうことと、OS設定なのかブラウザに必要なプラグイン(拡張機能)が導入できませんでした。

PCのF/W環境やOSセキュリティ設定などによるところもありますので、必ず事前チェックしておきましょう。
事前チェックに使える練習試験が用意されているため、それで確認してみましょう。

image.png

ブラウザ拡張機能のインストールしましょう。(インストール画面は省略しています)
image.png

正しくインストールされると次に進みます。
右下の「継続する」ボタンから進むのですが、ブラウザのタブがあると押せません。
試験画面以外のタブを閉じます。
image.png

その後も順番に進めて、事前の確認をしておきましょう。

受験

予約画面や届いたメールのCheck-inボタンから試験を開始します。
予約時間の30分前になると、Check-inボタンが有効化されます。

事前確認と同じような画面で進んでいきます。
試験監督と会話したり、チャットしたりすることはなく、試験が開始されました。

image.png

以上

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