この度、以下のAPIを商用利用するにあたり、エラーコードについて質問させて下さい。
注文に関するAPI
- 注文ステータス別件数参照
- 注文検索API
- 注文詳細API
- 注文ステータス変更API
- 注文内容変更API
エラーメッセージおよびコード のページには、HTTPステータスコード別に、
以下のような内容の共通エラーが返ってくると記載されています。
コード | 説明 |
---|---|
400 | Bad request. 渡されたパラメータがWeb APIで期待されたものと一致しない場合に返されます。このメッセージは何が間違っているか、何が正しくないかを伝えます。 |
401 | Unauthorized. 許可されていないアクセスであった場合に返されます。 |
403 | Forbidden. リソースへのアクセスを許されていないか、利用制限を超えている場合に適用されます。 |
404 | Not Found. 指定されたリソースが見つからない場合に返されます。 |
500 | Internal Server Error. 内部的な問題によってデータを返すことができない場合に返されます。 |
503 | Service unavailable. 内部的な問題によってデータを返すことができない場合に返されます。 |
また、例として注文検索APIの固有のエラーコードは以下の通りになっています。
コード | HTTPステータスコード | 説明 |
---|---|---|
od90101 | 400 | リクエストパラメータエラーです。 |
od91801 | 404 | 注文ID FromTo検索において、存在しない注文IDが指定された場合です。備考 Detailへ存在しない注文IDを,区切りで返します。 |
od91133 | 500 | BuyerIdのパラメータエラーです。 |
od91001 | 500 | サーバトラブル等です。 |
注文検索APIはYahoo!IDによる認可が必要なAPIになりますので、わざと認可を外した
(「Yahoo!Japan>各アプリケーション上でのお客様情報の利用について」画面で「無効にする」をクリック)
状態でAPIをアクセスすると、以下のようなエラーが返ります。
<?xml version='1.0' encoding='UTF-8' ?>
<Error><Message>Use of API is not permitted.</Message>
<Code>px-04307</Code>
</Error>
このエラーが返った場合のHTTPステータスコードが403になるのですが、
HTTPステータスコードだけで判断すると
「Forbidden. リソースへのアクセスを許されていないか、利用制限を超えている場合に適用されます。」
となり、前者(リソースへのアクセスが許可されていない)ならばユーザへアラートを出すことも出来ますが
後者(利用制限を超えている)ならばユーザに知らせる意味の無いエラーとなってしまいますので
両者を区別したいと考えています。
また、複数店舗を運営しているユーザ企業の場合、ストアクリエイターProの「3:注文管理権限」の無いビジネスIDに紐付いた
Yahoo!IDで認可すると、APIアクセス時に以下のエラーコードが返ってきます。
<?xml version='1.0' encoding='UTF-8' ?>
<Error>
<Message>Use of API is not permitted. </Message>
<Code>px-14303</Code>
</Error>
px-04307、px-14303は全く同じメッセージですが、ユーザの対応方法が異なりますので、
対応方法を案内する場合、いずれのコードがどういったケースで返ってくるのか
という情報が必要になります。
当方の検索の仕方が悪ければ申し訳ありませんが、
"px-"から始まるエラーコードとそれらが返ってくる条件について、
詳細な対応表はどこかで確認できますでしょうか?
もしくは、エラーコードにルール等があらばご教授頂けますでしょうか。
よろしくお願いします。