この記事は武蔵野アドベントカレンダー2018の12日目のようです。
TL;DR
- iperf3の結果をJSON/httpで色んな所に投げつけるワンライナーを提案
はじめに
iperf3という、ネットワーク帯域を簡易に測定したりするツールがあります。
実はこのツール、json形式でアウトプットできるんですが、この機能普段全然使わないんです。
iperfを打ちたいときってテキストであっさり確認できればそれでいい場合が多いですしね。
でも、iperfで打った結果をワンライナーでhttpで投げつけられたら
もしかしたら便利なんじゃないかと思い、やり方を探ってみたいと思います。
事前準備
環境はUbuntu18.04LTSを想定しています
$ sudo apt update
$ apt install iperf3
おもむろにiperf3の結果をJSON/httpで投げる
iperf3 -c <iperfの宛先> -t 3 -J | curl -XPOST -H 'Content-Type:application/json' <JSON/RESTの投げ先URL> -d @-
これで好きな宛先にiperf3の測定結果をjsonで投げつけることができるようになります。
おわりに
やっぱり使わないかもしれない。