はじめに
今年の3月に大学を卒業して、4月1日から新たに社会人となりました。怒涛の1週間が終わり今日は日曜でお休みな訳ですが、社会人になった感想を淡々と書きたいと思います。なんで書くかっていうと、新社会人って人生において1回だけじゃないですか。これから社会人を迎える方を含めた多くの人にシェアできたらなと。(何年後かに自分が見返しても面白いかも)
業種は「IT」ってことだけをお伝えしておきます。何故これだけかというと、社会人は発言に責任を持つ必要があるからです。会社の情報をベラベラ喋ってしまったら当然いけないわけです。この点は大学時代と比べると注意しなければならない点の1つだと感じます。私も最善の注意を払って記事にしてみます。業種は違えど、基本的な新社会人の心情はそう大きく違わないと思うので、誰にも当てはまるものだと思っています。
社会人として最初の1週間が終わりました...
あっという間でした。入社式から新人研修まで。研修はこれからも続くわけですが、とりあえず最初の1週間が終わってホッと一息しています。思い返すと、入社式から今日まででたったの1週間だなんて密度濃すぎです。大学生だったら1ヶ月分に相当するレベルです。その密度の大半が「不安」によるものであったと考えています。
私がこの1週間で最も気をつけたことは、とにかく「社会人らしく振舞う」ということです。これには次の内容が含まれています。
- 遅刻をしない
- ある意味最も頑張った点。スマホのアラームは5分起きにセット
- 言葉遣いに気をつける
- (例)「〜じゃないですか。」→「〜ではありませんか。」
- 身だしなみをしっかり
- ネクタイ曲がってないかが気になってしょうがない
- 挨拶は超大事。
- (出社時)「おはようございます。」(すれ違い時)「お疲れ様です。」(退勤時)「お先に失礼します。」など
- メモを取る
- 先輩の言うことはとても大事。できる限りメモる
- 5~10分前行動を心がける
- お昼休みギリギリまでダラダラしてはいけない。5~10分前にはもう次の準備をする
- 何事も率先して動く
- (例)先輩から配布物がある場合はそれを自分から取りに行くなど積極的に
- 先輩の名前を1回で覚える
- 一度紹介された名前は覚えなきゃ失礼だからしっかり覚える
- その他たくさん
...... 最も気をつけたことだけを挙げるつもりで書いたのに沢山書いてしまいました。というくらい、新社会人は不安だらけというわけなのでしょうね。大学生の時は全然気にならなかったことばかりです。心が落ち着いている日曜日に自分を客観的に見てみると、こんな自分に気がつきました。
これからもきっと「不安」だらけ...
上記のリストアップしたことに気をつけていても、いつも不安でしょうがないです。割と常に怒られるんじゃないかっていう心情が何処かにあるせいです。それくらい先輩の方の顔色を伺ってしまいます。そしてこの心情はこれからもずっと持ち続けていくことになると思っています。なぜかって、新人研修が終わるとまた環境がガラッと変わります。環境が変わる度に接する先輩も変わっていくからです。まだ1週間だからなんとか頑張れていますが、この先もずっとと考えると少し憂鬱にもなります。
だけど頑張りたいなって思う!
ここまでずっとネガティブ思考の話をずっとしてきましたが、やっぱり社会人になったわけだし、お給料も貰えるんだから一社会人として頑張りたいと言うポジティブな心情があるのも事実です。(この考えに至らない人もいますが...) なので、これからを頑張るためにもなんかプラス思考になるようなことを書きたいと思います!
1.お給料がもらえるぞ!
当然ですが、お給料がもらえます! わぁ!やったあ!!嬉しい!!! 最初のお給料を何に使うかを考えると結構楽しいです!ちなみに私はPS4が欲しいです。
2.研修がタダで受けられる!
現在進行形中で受けている新人研修ですが、当然タダで受けていますよね?今受けているその研修は、会社が新人教育研修費として当然ながら出費しています。学生の頃、タダでもらえるものって大体嬉しくなかったですか?そう考えると、今研修を受けられていること自体が幸せだな〜ってちょっと思えます。「人の金で焼肉を食べると美味しい」理論ですね。
3.新しい同僚や先輩ができる!
一般的に人間関係というのは人を悩ませるタネになりがちです。しかし、これは裏を返せば楽しいタネになります!
当然ながら、同僚は嬉しいものです。既に飲み会に行ったよ〜!とか言う方もいらっしゃるのではないでしょうか?何年経っても同僚は同僚です。大事にしたいですね。
先輩は入社してすぐだとなかなか話しかけづらいですよね。でも素敵な先輩も沢山いるはずです。この先輩とのみにいったら楽しそうだな〜とか思っていると自ずと親近感が湧くのでオススメです!
4.どんな先輩も最初は新入社員だった
あの先輩ちょっと怖いな〜っていう方が必ず一人はいますよね。厳しい声をかける先輩ですが、「そんな先輩にも新入社員だった時期があったんだよな」と思うと少しほっこりしたような気分になれます!意外とオススメの方法です!
5.自分は会社に認められている!
自分は会社に認められた一人と考えるとちょっと気分が上がります。具体的に言えば、なんで新人でまるで使えない自分を会社はリスクをおかしてまで社員にしたのかということです。リスクというのは、会社の内部(社会秘)情報を漏らしたりなどです。少し前にバイトテロと呼ばれるニュースが多かったですね。そんな可能性もあるのになぜ? 会社が自分を社員にしてくれたのだろうと考えると少しだけ嬉しくなります。
これらは、あくまでポジティブな気持ちになるための方法の一つです。当然これを見て「は?wwwこいつ年そこそこいった社員だろwww」とか思った方もいると思います。だけどそんな考えだといつまでも悪循環な気がしませんか...?どこかで割り切ってこんな気持ちになってみると、どこかスッキリするかもです。自然と頑張れるような気がしてきます。
おわりに
この記事を作成した理由には、何年後かに自分が見て「あんときあういう風だったな〜」って懐かしむというのもありますが、もし近い将来に後輩ができたとしたらこの記事を読ませてあげたいというのも一つです。後輩には是非この記事を読んでもらって、先輩も社会人1年目の時はこうだったんだというのを教えてあげたいです。なので未来の後輩くんに向けて、先輩の今の思いを書きます。未来の後輩くんに伝わるといいな!
〜未来の後輩くんへ〜 「これからも研修をしっかりと受けて、新社会人1年目として頑張りたいと思います!」 (先輩より 2019年4月7日)
最後に一言を述べて、終わりにしたいと思います。
満 員 電 車 が つ ら い 。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。質問や感想などがありましたら、気軽にコメントいただけますと幸いです。できる限り全員にご返答したいと思っております。