Parrot Flower Powerとは
ドローン等を開発しているフランスのParrot社による、植物向けセンサーとスマートフォンのアプリで植物の管理ができる製品。
センサーからParrot社にデータをアップロードされ、Parrot社のホームページやスマートフォンで確認できる。またWebAPIも用意されている。
- Flower Powerのセンサーが、植物の状態を定期的に計測
- Flower Powerのセンサーの情報から水やりなどの世話が必要な場合にスマートフォンへ通知
- 各種センサー情報をスマートフォンやWebAPIから取得できる
値段
7,344円
購入方法
取得できる情報
センサー情報 | 単位 | API範囲 | 説明 |
---|---|---|---|
土壌湿度 | % | 0-50 | 一般的に12%-18%が良好 |
日光量 | mole x m-2 x d-1(光強度) | 0.13 to 104 | APIでは104までだが、スマートフォンでは104以上出ているので、光強度から表示用に変換していると推測 |
気温 | °Cまたは°F | - 5 to +55 (°C) | |
肥料 | dS/m (電気伝導率) | 0 to 10 | 電気伝導率は土壌中の物質のイオン濃度の総量。一般的に1から3が良好 |
仕様
1.15分おきに、4つのセンサー情報をFlower Power内のメモリに保存
2. 2時間置きにスマートフォン経由でParrot Cloudに自動更新
※インターネット接続ができるスマートフォンが通常10m以内にあること
3.植物に世話が必要になった任意のタイミングでスマートフォンにアラートを通知